◆ものの見事にトヨタSUVの一員に見える ◆“顔”と専用色以外はロッキーと同じ ◆「少々走りも嗜んでみたい」に応えるポテンシャル
◆新シリーズ「35 4MATIC」の第一弾 ◆A250の2L直列4気筒ターボを独自にチューニング ◆加速はまさにハイパフォーマンスカーのそれ
ポルシェジャパンは11月20日、ポルシェ初となる電気自動車『タイカン』を日本初公開した。日本での納車開始は2020年後半を予定しているという。価格は未公表。
ヤリスの長所はずばりボディ剛性の高さ。TNGAの第4弾となるGA-Bプラットフォームを使ったことがこのクルマのキャラを決めた。要するにスポーティで扱いやすく仕上がっている。
◆最新のアウディ・モードに、名車オマージュも ◆現代的に大きく進化したインテリア&居住性 ◆ステアリングはまだ“若い”ワインのよう
『マツダ2』改良新型は、「日常を豊かにする上質なパーソナルカー」が商品コンセプト。マツダによると、「普段の生活の中でお客さまが感じる“質感”にこだわったマツダブランドへの入り口を担うクルマ」だ。
どんなにがちがちに固められたボディ剛性とサスペンションなのだろうと身構えるけれど、結論から先に言おう。『コペン GRスポーツ』で具現化されたスポーティな乗り心地は、それと同時に、素敵に上質なのだ。
◆商品改良のタイミングで改名 ◆エレガント方向を目指したマツダ2 ◆GVC Plusとの組み合わせで全体のバランスが向上
マツダは、5ドアハッチバック『デミオ』の車名を『マツダ2』(マツダ・ツー)に変更し、新たなデザインと技術を取り入れて改良、9月12日に発売した。
BMWの欧州Dセグメント2ドアクーペ、『4シリーズ』次期型の最新プロトタイプをキャッチ!その室内を激写することに成功した。しかも今回は、右ハンドル&左ハンドル仕様をともに撮影することができた。
『スマート』のEVに次ぎ、日本国内では初登場のEVのメルセデスベンツ(北米向けに先代『Bクラス』のEVがあった)。セダンではなくSUVで出してきた時代の読み方も絶妙だが、車両本体価格1080万円(消費全10%含む)だから、いずれにしても高級車の部類ではある。
ポルシェは現在、『911』(992世代)ファミリーの開発を進めているが、その派生モデルの一つである『911タルガ』新型プロトタイプを、紅葉が美しいドイツ市街地で撮影に成功した。
12代目のカローラは小型車枠からの脱皮を図り、全幅を1745mmまで広げた。だが、カローラ海外向け仕様とカローラスポーツより全幅は狭い。全長もカローラスポーツより95mmも切り詰めた。これは日常の取り回し性に配慮したためだ。
BMWの主力セダン『3シリーズ』新型の頂点に君臨する『M3セダン』の開発車両を、これまでで最もカモフラージュが軽い状態でカメラが捉えた。
トヨタ自動車が12月に発売を予定しているBセグメントサブコンパクト『ヴィッツ』改め『ヤリス』。インテリアのテーマは「SPORTECH-COCOON」。「スポーツテクノロジーのまゆ」とでも訳せようか。
「ローレウスエディション」のスポーティネスは高い安全性と密接にリンクしている。ステアリングを握って様々なシーンを走ってみれば、それが実感できるはずだ。モータージャーナリスト石井昌道氏による試乗レポート。
直噴ターボエンジンには6速MTだけの設定だから主役は1.8リットルエンジンだ。最高出力は103kW(140ps)/6200rpm、最大トルクは170N・m(17.3kg-m)/3900rpmを発生し、トランスミッションは無段変速機のCVTを組み合わせた。
◆「普通の人が普通に乗るモデル」でもっとも高性能なR.S. ◆FFとは思えないほど前後のバランスが優れている ◆これまでの「スポーツ一辺倒」から一歩踏み出した
◆SUV特有の圧迫感を感じない、姿のよさ ◆おおらか、かつ、伸びやかなデザインのインテリア ◆マツダ3より1枚半上手な挙動の穏やかさ
◆CFRP製ルーフなどで軽量化 ◆アダプティブMサスペンション ◆CSモデル初の6速MT設定
ちょうどいい…。未だに『フリード』に接すると、2008年に初代が登場した際のTVCMでショーン・レノンが言っていたあのセリフが脳裏に浮かぶ。が、まんざら今でも通用しなくもないというより、2代目の現行車で“ちょうどよさ”の腕前がますます上がった。