チューニングパーツメーカー・HKS(エッチ・ケー・エス)から三菱『トライトン』(LC2T 2024年2月~)向け用のスポーツマフラー「リーガマックス・トレイルマスター」が新発売。税込み価格は17万4900円。適合グレードはGLSおよびGSR。
同製品は、右リアタイヤ後方からのサイド出しレイアウトが採用されている。ピックアップトラック本来の使命を持つ荷台の使い勝手を損なわないよう、荷物の積み下ろし時にも、テールパイプが足や荷物に干渉しない実用性を重視した設計となっている。
テールエンドには外径94mmのカーボンテールをダブル出しで配置した。強靭で無機質なカーボン素材が、トライトンのタフなキャラクターをさらに際立たせる。カーボン特有の綾織りディティールが光の角度によって表情を変え、機能性から生まれたサイド出しレイアウトと相まって、力強いリアビューを演出する。

“大人のチューニング”を意識し、アイドリング時の排気音は純正よりも静かな設計とした。近接排気音は純正の78dBに対し74dB、アイドリング時は純正の63dBに対し58dBに抑えられている。住宅地やファミリーユースにおいても安心して使用できる、環境に配慮した高い静粛性能を備えている。
また、高速道路などでの定速走行時に発生しやすい室内へのこもり音を効果的に低減。特にこもり音が気になりやすいリアシートにおいても、長距離移動での快適性をしっかりと確保している。冷間始動時やアイドリング時においても音量を抑えつつ、耳障りにならない音質に調律し、日常使いのあらゆるシーンで上質さを感じられるサウンドに仕上げたという。

性能面では、メインサイレンサー内部を純正の隔壁構造からストレート構造に変更することで、排気効率を向上させた。これにより、2000rpm以上の全域にわたり出力が向上し、レブリミットまで軽快にエンジンが回る特性を持たせている。
特に常用回転域の2000rpmから3000rpmでトルクが向上しており、発進や追い越し加速時にその効果を発揮。日常運転での扱いやすさが高まっている。最高出力は純正の129.6kWに対し132.4kW、最大トルクは純正の460.1Nmに対し468.0Nmが計測されている。
主要材質にはSUS304ステンレスを使用し、耐久性を考慮してマフラー内部の水分を排出する水抜き構造を採用している。




