チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が販売中の「ストラットタワーバー」シリーズ・フロント用に、トヨタ『スープラ』、マツダ『ロードスター』の適合が追加された。
今回適合が追加されたのはトヨタ・スープラ(DB06 2022年10月~)とマツダ・ロードスター(ND5RE 2024年1月~)の2車種。なお、旧品番製品が適合していたロードスター旧モデル2車種(ND5RC 2015年5月~2018年7月/NDERC 2016年12月~2018年7月)については、適合品番が変更され、こちらの新製品への適合に統一されている。
ストラットタワーバーは幅50mm、厚さ15mm中空構造アルミシャフトを採用し、軽量かつ高剛性を実現したサスペンション補強用ボディ剛性強化パーツ。コーナリング時やブレーキング時のボディーの歪みを抑制し、サスペンションの性能をフルに発揮させることで、車の運動性能を向上させる。

シャフト部分は、ブラスト後にブラック特殊コーティングを施すことで、通常のブラックよりも傷に強く質感の高い風合いを実現。さらに、50mmの幅広シャフトがエンジンルームで存在感を放つ。また、シャフトセンター部には、BLITZロゴのレーザー刻印で、耐久性と質感の高さを演出。
ブラケット部分は、ブリッツのノウハウを注ぎ込んだ車種別専用設計を採用し高強度を実現。レッドメタリック塗装により強度だけでなくエンジンルームのドレスアップにも貢献している。
なお、同社の電子制御式車高調キット「DAMPER ZZ-R SpecDSC PLUS」にも対応し、モーターとの干渉を防ぎ、同時装着が可能となっている。
税込み価格はスープラ用が2万9150円、ロードスター用が2万5850円となっている。