次世代MINI EVの最強モデルはやっぱり「JCW」!250馬力の電動ホットハッチ爆誕か | Push on! Mycar-life

次世代MINI EVの最強モデルはやっぱり「JCW」!250馬力の電動ホットハッチ爆誕か

次期型MINIハッチバックのBEVバージョンに、お馴染みの高性能モデル「ジョンクーパーワークス(JCW)」が用意されることが判明した。スクープ班によって初めて捉えたプロトタイプ車両の写真とともに、その姿にせまる。

自動車 スクープ
MINI E JCW プロトタイプ(スクープ写真)
  • MINI E JCW プロトタイプ(スクープ写真)
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次期型MINIハッチバックのBEVバージョンに、お馴染みの高性能モデル「ジョンクーパーワークス(JCW)」が用意されることが判明した。スクープ班によって初めて捉えたプロトタイプ車両の写真とともに、その姿にせまる。

◆MINI BEVシリーズの最高峰モデルに

これまで目撃されてきた次期型MINIの開発車両と比べると、かなりアグレッシブな装備がおごられているのが特徴だ。フロントバンパーの中央には2本の垂直スラットを備える下部インテークが確認できる。またヘッドライトは同じ形状だが、内部に水平のLEDデイタイムランニングライトが2本走っている。

側面からは、2000年にBMW傘下で復活した当時のMINIを彷彿とさせる箱型のシルエットが見てとれ、足回りにはU字型の5本のスポークを備えるホイールが確認できる。リアエンドでは、長さのあるリフレクターを備えた改良されたリアバンパーを装備、大型のラップアラウンドスポイラーを装着し、アグレッシブなディフューザーも特徴となっている。最終的にはユニオンジャックをイメージしたグラフィックをあしらった三角形のテールライトも配置されるだろう。

キャビン内では、「クラスターレス」デザインをベースモデルと共有、直径9.4インチ(240mm)の時計のようなディスプレイに、デジタルインストルメントクラスターの機能が組み込まれている。上部はインストルメントクラスターとして機能、中央はインフォテインメントに焦点を当て、下部は空調機能とショートカット専用になる。

スペックについては謎だが、同社はすでに「クーパーE」が40.7kWhのバッテリーを搭載し、最高出力が184psになることを正式に発表しており、さらに上位の「クーパーSE」は、54.2kWhの大容量バッテリーと、218psを発揮するより強力な電気モーターを搭載する。「E JCW」はさらに強力になることが確実で、おそらく54.2kWhの大容量バッテリーを積み、最高出力は250psを超えてくると予想されている。

最初のクーパーEは2024年に登場する予定となっており、高性能JCWバージョンは2025年半ばの登場が期待されている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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