『キックス AUTECH』で整うサウナ旅へ!どんな道もスマートに駆け抜ける力強い相棒を手に入れよう | Push on! Mycar-life

『キックス AUTECH』で整うサウナ旅へ!どんな道もスマートに駆け抜ける力強い相棒を手に入れよう

◆第2世代のe-POWER x 4WDの相性抜群なフットワーク
◆コンパクトSUVながら、クラスの枠を超越する上質な仕上がり
◆ブルー/ブラックコンビレザレットシートを筆頭に、ブルーステッチが印象深いインテリア

自動車 ニュース
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キックス AUTECH(e-POWER / 4WD)
  • キックス AUTECH(e-POWER / 4WD)
  • アウトドアサウナ x キックス AUTECHはまさしく“整う”瞬間
  • キックス AUTECH(e-POWER / 4WD)
  • 『キックス AUTECH』はQOLを高めてくれるに違いない相棒だ
  • 今回は映像プロデューサーかつ筋金入りのサウナーでもある「KATSUさん」とドライブへ
  • キックス AUTECH(e-POWER / 4WD)
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  • キックス AUTECH(e-POWER / 4WD)

2020年6月に発売された、日産のコンパクトSUV『キックス』。パワートレインはシリーズハイブリッドのe-POWERで、駆動方式は前輪駆動のみだったが、22年7月のマイナーチェンジで第2世代のe-POWERを採用すると同時に、待望の4WDモデルを追加した。

そして2021年1月にラインナップへ加わった、キックスのカスタムモデルとして登場した『キックス AUTECH』にも、マイナーチェンジの際に4WDが設定されている。今回はマイナーチェンジによってさらに魅力の高まったキックス AUTECHに乗って、アウトドアサウナを目的地にとしたショートトリップへ。

走行性能や使い勝手はもちろん、上質感を高めたキックス AUTECHならではの世界観を味わい尽くすドライブを楽しもうというプランだ。

第2世代e-POWERは力強くて静か!4WDとの相性バツグンで路面を選ばず快適に

今回のインプレッションはアウトドアサウナを目指す旅、となればぜひともサウナに詳しい人物にご同道いただきたい。そこで今回は動画クリエイティブチーム「G.O.D FILMS」の代表/プロデューサーのKATSUさんにドライブをお願いすることにした。仕事の疲れを取るため通い始めたサウナにどっぷりハマって、趣味が高じてサウナを楽しむウェアやグッズを追求するあまり、オリジナルブランド『TOKYO SAUNA CLUB』を立ち上げてしまったという、筋金入りのサウナー。

本業で出向いた地ではサウナを探し、気に入ったサウナがあればクルマを飛ばして入りに行くというKATSUさんに、キックス AUTECHとサウナ旅の相性を確かめてもらおうという狙いだ。

早朝の都内で待ち合わせ、秩父方面へ出発。首都高から関越道へ至る道のりはしばしば渋滞し、合流や分岐も少なくない。速度の変動が大きく、加減速が頻繁で、動力性能や操縦性に不足のあるクルマではストレスを感じるシチュエーションだ。しかし、KATSUさんは運転しやすい印象を持ったという。

「普段はもう少し大きいSUVに乗っているので、コンパクトなキックスはパワーが足りないのかな?と見たときは思ったのですが、そんなことは全くなくて力強いですね。乗り心地がよくてe-POWERのおかげで車内も静かですし、プロパイロットを使えば長距離乗っても疲れにくそうだなと思いました」

それこそまさに小排気量エンジンを発電に使い、モーターで走行するe-POWERの特長。しかも最新の第2世代システムはエンジンの始動頻度を減らし、静粛性を高めている。KATSUさんにはあえて事前の説明なく乗ってもらったが、予備知識なしでもそのアドバンテージは実感できるものだ。

次に向かったのは秩父の林道だ。キックス AUTECHの走破性を、より厳しく試そうと乗り込んだのは砂利が路面に流出しているような滑りやすいダート路面。しかしながら、リアにモーターを追加したe-POWER x 4WDはそれをものともせずに登っていくのだ。さらに細く曲がりくねったルートでは、コンパクトなボディが取り回しの良さを強く実感する。

「狭くて険しい道も、気軽に入っていけますね。しかもモーターの走りが力強いのに充電の心配をせずに済むから、これなら山奥のロッジにいいサウナがあっても安心です。多くのEVや大柄なSUVに比べて、価格が手頃なのも嬉しいですね」

ICを出て山へと向かう道をひた走る。桜や菜の花に彩られた春の田園地帯を縫うように走りながら、時にすれ違いが難しい道幅のアプローチを抜け石が転がる河原へと踏み入れたが、コンパクトなボディとe-POWERの組合せは心強い。

「手頃なサイズで、扱いやすいですね。こういうところもですけど、都内なんかでも大きいクルマでは入れない駐車場とかで便利じゃないかな。それでいてコンパクトSUVなのに、チープな感じが全くしないんですよね。外装はドレスアップされているし、内装は上質感があって装備も充実している。特にブルーステッチがおしゃれで好印象です。仕事で輸入車を見ることも多いんですけど、ヨーロッパとかを走っているクルマをイメージさせるなって思いました」

走りだけでなくエクステリアからインテリアまで全方位で整う「キックス AUTECH」

到着したのは埼玉県の「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」。都幾川の流れを望みながら、グランピングやBBQを楽しめるアウトドアレジャー施設だ。ここで注目の設備が、屋外に設置され木材をふんだんに使ったこだわりのドーム型の薪式サウナ(イグルーサウナ)だ。

青空の下、イグルーサウナと並んだキックス AUTECHはシックな雰囲気を醸し出す。AUTECHというカスタムブランド発祥の地である湘南の空と海を思わせるブルーのボディに、波打ち際をモチーフにしたシルバーのプロテクターの組合せは、せせらぎの傍らにもよく似合う。さらに足元には専用デザインの美しいホイールが光り輝いている。

インテリアに注目すると、ブルーステッチの映えるブルー/ブラックコンビレザレットシートがお出迎え。レザレットならではの質感と汚れたときなどもさっと綺麗に拭けるのもメリット。

また、ベース車ではセットオプションとなるがキックス AUTECHには標準装備される各アイテムも嬉しい。利便性と安心感を高めてくれるインテリジェント アラウンドビューモニター、インテリジェント ルームミラー。さらに寒冷地仕様となる前席ヒーター付シート、ステアリングヒーターは、細い山道の先のキャンプ場へ寒い時期に訪れるにはうってつけのアイテムだ。

クルマを停めると、KATSUさんは手際よく身支度を済ませてサウナの準備に取り掛かる。薪を割り火にくべ、イグルーサウナが適温になるのを待つ。

「薪サウナはいいですよ。くべる木の種類によって香りが違うのも楽しめますし」と、薪割りさえも楽しそうなKATSUさん。「本格的に入り出したのは7~8年前ですが、最近はサウナ待ちの行列ができるところも多くて、薪を使うテントサウナを手に入れました。仕事のあとに入ると、疲労感が軽くなりますし、自分と向き合える時間にもなりますよ」

近年のサウナブームでは“整う”と呼ばれる陶酔状態を求めるのが流行りだが、KATSUさんにはそれとは異なる目指すところがあるという。「背中に吹き出した汗が水玉になるじゃないですか。それが立ち上がってサウナを出るときに、歩くのに合わせてザンっ、ザンっ、て流れ落ちるのがすごい気持ちいいんです(笑)」

上級者ほど自分なりのこだわりを持っているのは、趣味全般にいえることだ。そんなこだわり派のクルマ好きに、キックスをはじめとするAUTECHのカスタムモデルは支持されている。

4WDの登場で頼もしい走りに磨きをかけたキックスに、街で目を引くスタイリッシュさと、質感の高いインテリアや充実装備が加わった『キックス AUTECH』。個性的だけど上質なクルマを求めるこだわり派から自分らしさを追求する趣味人まで、必ずや満足させてくれるに違いない。

都会も自然も似合うコンパクトSUV!
『キックス AUTECH』の詳細はこちら

《撮影協力:ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)》

《関耕一郎》

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