株式会社JVCケンウッドが“彩速ナビ”と連携できる11型IPS液晶採用デジタルルームミラー型ドライブレコーダー「DRV-EMN5700」を新発売。販売は3月下旬より開始される。価格はオープン。
同製品は“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズの2022年最新4モデル＊と連携が可能。ナビ本体の持つ高精度な自車位置情報（複数の衛星測位システムや6軸慣性センサー）をドライブレコーダーと連携させ、ナビの地図画面に録画映像をPIP（ピクチャーインピクチャー）で表示するとともに、自車の走行位置や走行軌跡の確認が可能となる。
＊連携可能モデル：「MDV-S809F」「MDV-S809L」「MDV-S709W」「MDV-S709」
フロントカメラとデジタルミラー一体型の本体には、大画面11型IPS液晶のデジタルルームミラーを搭載し、リアカメラで撮影する映像をリアルタイムに高画質表示。荷物や車体などで生じる死角が少なく、より広い視界で後方確認が可能となっている。
本体は幅広い車種に装着可能な「バンド式装着」式を採用。フロントカメラは右ハンドル車のドライバーと同じ視点で録画できる「右側カメラ仕様スライド式フロントカメラ」を採用しているので、ミラーを運転席側に傾けても道路中央を中心とする撮影ができるほか、上下左右の微調整も可能。
ドラレコ機能では前後2カメラとも暗視撮影に強い高感度CMOSセンサー「STARVIS™」を搭載し、フルハイビジョンに対応（1920×1080）。同じく前後2カメラとも暗所や夜間の映像クオリティを高める明るい「F1.55レンズ」を採用するほか、リアガラスがスモークガラスでも明るい映像で録画が可能な「明るさ調整機能」の搭載、逆光などの明暗差の大きなシーンでも明瞭な映像記録が可能な「HDR機能」の搭載により、夜間やトンネル内での暗いシーンでも明るく鮮明な撮影が可能となっている。
ハンドルから手を放さずに音声で録画開始などの操作ができる「音声コマンド機能」や、車線逸脱・歩行者検知などを通知しドライブをサポートする「運転支援機能」、最長約10時間の動体検知に対応する「駐車監視録画」機能など、安全面でのサポート機能も充実している。
デジタルルームミラー型ドライブレコーダー「DRV-EMN5700」
外形／重量：本体 290.2mm×94.2mm×26.1mm 486g (microSDHCカード含む)／リアカメラ 73.3mm×26.8mm×39.9mm 32g
※microSDHCカード（32GB）が付属
お問い合わせ：JVCケンウッドカスタマーサポートセンター tel.0120-2727-87（固定電話からはフリーダイヤル）/ 0570-010-114（携帯電話からはナビダイヤル）/ 045-450-8950（一部のIP電話から）
