プリウス50系のバックドアを電動化できる後付けパワーバックドアキットがクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて購入応援者を募集中。製品のメーカーはカー用品販売の昌騰 MAXWIN。
一部のミニバン、ステーションワゴンやSUVなどではオプションで電動開閉式のバックドアが選択できる。傘をさしていたり荷物を持っていたり、子供を抱いているなど手がふさがっているときはとても重宝する機能だが、TOYOTAプリウス50系にはパワーバックドアの純正オプションが存在しなかった。そんなプリウス50系にパワーバックドアを後付けできるキットが同製品である。
プリウス50系に専用設計されているので、ハーネスはカプラーオンで簡単に接続可能。運転席用、バックドア用の2種類のスイッチが付属し、運転席増設スイッチは長押し、バックドア増設スイッチは短押しで動作する。純正のキーレスリモコンやドアアンロックボタンでも操作が可能で、3回短押しすればバックドアが自動開閉する。
また、異物の挟み込み感知機能もあり、閉じる際に何かにぶつかるとドアが止まり再び開く仕様なので、人が挟まれる事故も未然に防げる。バックドアが開く高さは自由に設定でき、開閉位置の記憶機能も搭載。
YouTubeの「くるまにあK」チャンネルで公開されたサンプル品のレビュー動画は、公開より1か月弱で10万回再生を突破。なお、今回のクラウドファンディングは「オール・オア・ナッシング」方式なので、応援金額が目標に満たない場合は終了してしまう。目標金額は264万円で、募集期間は2022年2月10日～2月28日。早割・超早割・超超早割の3リターンから選択できる。
製品内容
ダンパー×2、ステー×4（左右各2）、コントロールユニット、電動ラッチモーター、運転席取付用スイッチ、バックドア取付用スイッチ、ケーブル類、取付ネジ、ホールソー、両面テープ、結束バンド
※取付説明書（概要マニュアル（日本語）及び動画マニュアルを予定）
※パワーバックドア注意書きラベル付属予定
