【アウディ RS e-tron GT】EV初の「RS」は100km/h到達までわずか3.3秒[詳細画像] | Push on! Mycar-life

【アウディ RS e-tron GT】EV初の「RS」は100km/h到達までわずか3.3秒[詳細画像]

アウディのEV初のRSモデル『RS e-tron GT』は、サステナブルな未来に向けたアウディの新たなブランドアイコンとなるモデル。

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アウディ RS e-tron GT
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アウディのEV初のRSモデル『RS e-tron GT』は、サステナブルな未来に向けたアウディの新たなブランドアイコンとなるモデル。

エモーショナルなデザイン、パワフルな駆動システム、優れた乗り心地と快適なキャビン、ダイナミックなハンドリングを兼ね備えたエレクトリック4ドアグランツーリスモだ。

ボディラインはCd値0.24と優れた空力性能

日本仕様のボディサイズは、全長4990mm×全幅1965mm×全高1395mm、ホイールベースは2900mm。車両重量は2320kgとなっている。エクステリアは、六角形シングルフレームグリル、クワトロ・ブリスターフェンダーなど「アウディ」らしいディテールで、迫力あるワイド&ローのボディは伸びやかでエレガントに仕上がっている。

ヘッドライトは、「レーザーライト付きマトリックスLEDヘッドライト」を選択できる。リヤの大型ディフューザーに至るまで、エクステリアのボディパネルとラインは高い製造精度をもって見事に調和。エアロダイナミクスを極限まで追求したボディラインは、Cd値0.24と非常に優れた空力性能を誇る。

インテリアは、五感に訴える品質と先進的なエレガンスを融合した。運転席はスポーティな低いポジションに設定し、幅広いセンターコンソールで仕切られたモノポストデザインによりドライバーを包み込む。リヤシートは、2900mmあるロングホイールベースにより大人2人が十分に寛げるスペースを確保。シート地は、レザーフリーパッケージ(オプション)。ペットボトルのリサイクルマテリアルを使用したサステナビリティを大切にする装備となっている。ラゲッジは350リットルの容量を備えている。

12.3インチのアウディバーチャルコックピットと、10.1インチのセンターコンソールの大型タッチディスプレイを標準装備。音声によるオンラインサーチやパーソナライゼーション機能、Wi-Fiホットスポットを備えたMMIナビゲーションプラスを標準装備し、Audi connectの幅広いサービスを提供する。また、e-tronルートプランナーを搭載。ワイヤレスチャージング(Qi規格)やBang&Olufsenプレミアムサウンドシステムも選択できる。

0~100km/hは3.3秒。一充電走行距離は534kmを実現

前後のアクスルに配置された2つの電気モーターのシステム最高出力は645ps、最大トルクは830Nmを発揮。ローンチコントロールを使えば、0~100km/hはわずか3.3秒。RS e-tron GTの最高速度は250km/hに達する。リチウムイオンバッテリーの容量は84kWhで、バッテリーはフロア下に配置。WLTCモードは534kmの航続距離を可能としている。e-tron GTは、200Vの普通充電で8kWまで、急速充電(CHAdeMO)では150kWまで対応。

シャシーには、3チャンバー式アダプティブ・エアサスペンションを標準装着。オプションで、オールホイールステアリングを用意。装着した場合、最小回転半径はノーマルの5.5mから5.2mへと小さくなる。タイヤホイールは20インチが標準装備されており、21インチホイールをオプションで設定できる。

運転支援システムでは、アウディプレセンスセーフティシステムを始め、アダプティブクルーズコントロール、サイドアシスト、リヤクロストラフィックアシスト、ターンアシスト、エマージェンシーアシストなどを標準装備。

価格は1799万円から。

《渡邊伊緒菜》

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