今度はハスラーが大変身! 変えてるパーツは3つだけ、ダムドの『ハスラー・クラシコ』と『ハスラー・カラビナ』、ニューレトロな2台はどこへ行っても個性オーラ放ちっぱなし | Push on! Mycar-life

今度はハスラーが大変身! 変えてるパーツは3つだけ、ダムドの『ハスラー・クラシコ』と『ハスラー・カラビナ』、ニューレトロな2台はどこへ行っても個性オーラ放ちっぱなし

グリル+バンパー+ボンネットの3点を交換しただけで、ハスラーが大変身!
ハスラー・カラビナは、軍用車をイメージした力強い無骨な雰囲気
ハスラー・クラシコは、ポップで可愛らしい“ニューレトロ”なSUVに

自動車 ニュース
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DAMD HUSTLER Carabina (ハスラー・カラビナ) /  HUSTLER Classico (ハスラー・クラシコ)
  • DAMD HUSTLER Carabina (ハスラー・カラビナ) /  HUSTLER Classico (ハスラー・クラシコ)
  • まるで西海岸?!と思うような光景、ハスラー・カラビナ (左) / ハスラー・クラシコ (右)はどこにいっても絵になる
  • DAMD HUSTLER Classico
  • クラシコのグリルは、スズキ初の四輪自動車であるスズライトがモチーフとなっている(モデル:よこせさくら)
  • まさにアメリカンダイナーの雰囲気!ハスラー・クラシコ (左) / ハスラー・カラビナ (右)
  • DAMD HUSTLER Classico
  • DAMD HUSTLER Classico
  • “レトロポップ”という言葉がぴったり、キュートさ満点の『HUSTLER Classico(ハスラー・クラシコ)』

「うわっ、なにこれ? 渋かっこいいじゃん」「ってかこのクルマなに? めっちゃかわいい!」 東京五輪サーフィン会場の千葉県一宮町をこの2台で走っていたら、地元の人たちに囲まれてこういわれた。

軍用車の無骨で力強いイメージと、ポップでハッピーな気分にしてくれる、対照的な2台。どちらも海辺にとめて絵になる。いったん海辺に置いたら、車外に出てクルマをながめたり、車内でゆっくり過ごしたりと、時間を忘れて楽しくなるから不思議だ。

驚くのは、実はこの2台、スズキ『ハスラー』がベース。しかも大きく変わっているのは、フロントグリル・ボンネットフード・フロントバンパー(とステッカー&ホイール)だけというから、またびっくりする。ということはカスタム費用も…思った以上にかかってないじゃん?!と三度驚く。

この2台はDAMD(ダムド)の最新作。爽やかでポップなルックスが特徴の『HUSTLER Classico(ハスラー・クラシコ)』、ミリタリーテイストで無骨な雰囲気な『HUSTLER Carabina(ハスラー・カラビナ)』。「かわいい」と「渋かっこいい」という、対照的な2台だけど、どこへ連れて行っても、風景にすっとハマる。そこがダムドのなせる粋なデザインだ。

そんな2台で、まずは東京湾アクアラインを“サーフィン”。海ほたるPAにしれっと止めても、そのオリジナリティからか、みんなが注目する。乗ってる自分も駐車場に紛れ込んだ愛車を、すぐに見つけられる。

世代・性別を問わず、誰が乗ってもマッチする愛らしいキャラクター

千葉県一宮町の海辺へと走らせ、シーサイド太東海岸 BBQ Villageへ。原っぱの向こうに抜けて見える九十九里の海と、この2台がめっちゃマッチする。早速テントを張って、クルマの顔を眺めながらちょっとコーヒータイム。

2台並びの写真をみると、男子がワイルドなハスラー・カラビナ、ハスラー・クラシコが女子のように見えるけど、実は反対もめっちゃ似合う。「男子が水色のクラシコ乗って現れても、『あっ、おしゃれでいいな』って思う。女子がカラビナに乗ってもめちゃかっこいい」とモデル女子はいう。

例えば、水色のニットを着た女子が軍用色のカラビナに乗って、MA-1を着て缶コーヒーを手にした男子がクラシコに乗ってもあり!ということで、シーサイド太東海岸 BBQ Villageではまずミリタリーテイストの強いハスラー・カラビナから注目してみよう。

ダムドがつくる個性オーラ炸裂グリル、8本のスリットから放たれるカラビナの魅惑

まず目に飛び込んでくるのが、大きなスリットが入ったグリル。初代『ジムニー』(LJ20-2型)や、アメリカの軍用車「ウィリス M38」(Willys M38)を想わせるその表情は、無骨でワイルドなイメージ。

ポイントは、ベース車にあるヘッドライトまわりのメッキ部分(ガーニッシュ)。このメッキ部分を外し、ダムドの一体型グリルでライトまわりをボディ色と同じ色にすることで、まったく違う無骨でワイルド、「ハスラーであることを思わせない顔」に仕上げている。

メッキ部分が消えると全然表情が変わるのに加え、グリル上部のエンブレムも、クラシックエンブレムやレターエンブレムを選べるのが嬉しい。

フロントバンパーはベース車の複雑なラインを忘れさせるほど、シンプルな横1字レイアウト。そのなかにフォグランプがぽっと入っている。さらにバンパーからグリル、そしてAピラーへ向けて一体感をつくっている役目が、ボンネットフード。これもベース車の顔を思わせないつくり。これもいい。

モデル女子がリアゲートを開けてグランピングへ準備する姿も、めっちゃマッチしてるでしょ。運転席に座る姿も、かわいいうえに渋かっこいい。

海辺が似合うのはやっぱりクラシコ!レトロポップな70’sの雰囲気を“令和”で味わう

こんどは九十九里ビーチラインを走って、SURF GARDENでランチ。モデル女子が水色のハスラー・クラシコで、カフェにすーっと入っていく姿も、めちゃかっこいい。

アメリカ西海岸のローカルを想わせるここSURF GARDENにハスラー・クラシコをとめると、これまた絵になる。まっ青な空、白いカフェ、水色のクラシコ…山下達郎のCDジャケットにあるような仕上がりに「いいね!」って親指立てて名物ハンバーガーを待つ。

実はこのハスラー・クラシコ、バンパーとボンネットは、一緒に走るカラビナと同じ。つまり、パーツを共通化することでコストを下げ、リーズナブルな価格を達成させている点も、ダムドならでは。

なんてことを記していたら、またカフェクルー女子に聞かれた。「これ、なんていうクルマなんですか?」。「実はスズキ・ハスラーっていうクルマです」って返すと、「ええーっ。ホントですかーっ。めっちゃかわいいーっ!」

男が乗っても似合う。その証拠にガレージに止めて、ボードといっしょに撮ってみると、これがまたしっかりマッチする。YシャツにGパンの男性がクラシコから出てきても、「うわっ、渋っ」って思うはず。

トータルコーディネートもダムドにおまかせ!自分だけのスタイルを探してみよう

海辺の人気ペンション、Pension THIRD PLACEの駐車場に並べてみても、不思議にマッチする。アルファベットで記された空間のせいか、ほんとうに西海岸やハワイにいる気分。

このあたりで、「ホイールが違うじゃん」と思う人もいるはず。今回の2台が履くホイールとタイヤは、ダムドが「クラシコとカラビナにベストなアイテム」を選んだもの。こうした足元のコーディネートも、ユーザの声をヒアリングしながらダムドがいろいろ提案してくれるから、気になる人はまずなんでも聞いてみて。

冬のきれいな晴天もあと少しで日が沈んじゃうってころ、ペンションに旅の荷物を置いて、再び2台で海へ。モデル女子は夕日とオンショアに映えるクラシコに「めっちゃいい。かわいいーっ。車内はハスラーだから、車中泊も疲れないし、今度はクラシコといっしょにドライブシアターとか行ってみたい」と。

初対面でもこのクルマの話から自然と会話が広がる!ダムドデザインの魔法でカーライフはもっと豊かになる

そして夜は、クラシコとカラビナがぴったり似合う、E.G.DINER(イージーダイナー)へ。アメリカの国道沿いにあるカフェレストランを想わせるその空間にクラシコとカラビナを置いたら・・・絵にならないわけがない!

この日、カラビナとクラシコといっしょにずっと過ごしていたモデル女子は、「クリエイティブの現場にクルマで駆けつける人たちにも、こんなクルマを選んでほしい。初対面でも、このクルマの話から会話に入れる。そうか、名刺代わりになるって感じかな」と。

ここでとっておきな情報を。バンパーとボンネットは共通のカラビナとクラシコ。パーツ共通化なども功を奏して、グリル+バンパー+ボンネット+塗装で、ベース車両にプラス20万円前後で手に入るというから驚きだ。

このハスラー・カラビナ、ハスラー・クラシコを手がけたダムドの面高翔五代表は、こんなことを話していた。

「その人がどんなクルマに乗ってるかじゃなくて、このクルマにどんな人が乗ってるのかと想像させるクルマをつくりたい。この2台にはそうした世界観を込めている」

移動手段が見直されているなか、手に取りやすい軽自動車をライフスタイルに取り入れるのも選択肢の1つ。さらに、お気に入りの世界観をつくってくれるダムドのボディキットを装着すれば、ますますカーライフが楽しめるはず。ハスラー・カラビナとハスラー・クラシコで、いつでもどこでも楽しめる“自分だけの相棒”を手に入れよう!

DAMD『HUSTLER Carabina』の詳細こちらDAMD『HUSTLER Classico』の詳細はこちら

取材協力:Pension THIRD PLACE、SURF GARDEN、E.G.DINER、シーサイド太東海岸 BBQ Village

《大野雅人》

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