【プジョー 208 新型まとめ】ヤリス、フィットにフランスからの刺客…価格やEVモデル、試乗記 | Push on! Mycar-life

【プジョー 208 新型まとめ】ヤリス、フィットにフランスからの刺客…価格やEVモデル、試乗記

トヨタ『ヤリス』やホンダ『フィット』、『マツダ2』などが群雄割拠する国内Bセグメント市場に、プジョーの新型『208』が登場した。新型208に用意された同社初の電気自動車(EV)である『e-208』には、最新の先進運転支援システムを全車標準装備している。

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トヨタ『ヤリス』やホンダ『フィット』、『マツダ2』などが群雄割拠する国内Bセグメント市場に、プジョーの新型『208』が登場した。新型208に用意された同社初の電気自動車(EV)である『e-208』には、最新の先進運転支援システムを全車標準装備している。

目次

  1. ルノー&プジョーも参戦!2020年のBセグコンパクトは『ヤリス』と『フィット』だけじゃない
  2. 208 と 2008 新型、レッドドット賞を受賞…独工業デザイン賞
  3. 7年ぶりの全面改良、初のEVは価格389万9000円より発売
  4. マーケティング部長「このクルマでプジョーは次の新しいステップに踏み出す」
  5. 【試乗】SUVライクにイメチェン!1900kmを走ってみた実力は…内田俊一
  6. 【試乗】「アリュール」は価格、愉しさ、バランスでBセグ最高評価…中村孝仁
  7. 【試乗】Cピラーは「205」へのオマージュに違いない…島崎七生人
  8. e-208 は国内BセグEV市場をリードするか

ルノー&プジョーも参戦!2020年のBセグコンパクトは『ヤリス』と『フィット』だけじゃない

Bセグメント・コンパクトが熱い!

トヨタ『ヤリス』とホンダ新型『フィット』が相次いで登場し、ここへ来てBセグコンパクトが盛り上がっている。数週間前、ショー自体はコロナ禍で中止の憂き目を見たとはいえ、毎年ジュネーブで発表される欧州COTYに選出されたのはプジョー『208』、つまり欧州Bセグコンパクトの売れ筋モデルだ。

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2020年は日本のBセグコンパクトが熱い!2020年は日本のBセグコンパクトが熱い!

208 と 2008 新型、レッドドット賞を受賞…独工業デザイン賞

プジョー(Peugeot)は4月2日、新型『208』と『2008』 が、「レッドドット:プロダクトデザイン2020」を受賞した、と発表した。

「レッドドット賞」は、ドイツの「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」が主催する約60年の歴史を持つ世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつだ。世界各国から応募された自動車など幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査され、クオリティの高いデザインにレッドドット賞が贈られる。

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7年ぶりの全面改良、初のEVは価格389万9000円より発売

プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー初の電気自動車(EV)『e-208』および、ベースとなる新型『208』の販売を7月2日より開始した。

7年ぶりの全面改良となる新型208およびe-208は、最新世代のコンパクトカープラットフォームCMPを採用する。サイズは全長4095mm(現行比+120mm)、全幅1745mm(同+5mm)、全高1445mm(アリュール・同-25mm)。現行モデルに比べ、ボンネットが低く長く、よりタイヤが四隅に配され、安定したスタンスを持つ美しいプロポーションを実現した。

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プジョー e-208(左)と208(右)プジョー e-208(左)と208(右)

マーケティング部長「このクルマでプジョーは次の新しいステップに踏み出す」

プジョー・シトロエン・ジャポンは7月2日、新型『208』とその電気自動車(EV)『e-208』のオンライン発表会を行い、同日より販売を開始したと発表した。マーケティング部長のトマ・ビルコ氏は「このクルマでプジョーは次の新しいステップに踏み出す」と二度も強調した。

通常、ガソリン車とEVは別々に設計し、異なるプラットフォームを用いて製造することが多いが、208はガソリン車もEVも同じデザイン、同じ装備、同じ室内スペースとなっている。新しいプラットフォームはガソリン車とEVの双方に対応しており、ユーザーはガソリン車もEVも同じ土俵で比較して、好みのパワーユニットを選べるというわけだ。

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  • プジョー・シトロエン・ジャポン マーケティング部長のトマ・ビルコ氏
  • 208(むかって右)とe-208
  • 208のグレードと装備
  • e-208のグレードと装備
  • 208とe-208の価格
  • プジョー・シトロエン・ジャポン マーケティング部プロダクトマネージャーの上村学氏

【試乗】SUVライクにイメチェン!1900kmを走ってみた実力は…内田俊一

欧州のカーオブ・ザ・イヤー2020およびレッドドットデザインアワード2020を受賞したプジョーの新型『208』が日本でも販売開始した。そこで早速1900kmほどテストに連れ出し、その実力を試してみた。

プジョー208はPSAグループの最新世代の車両プラットフォーム「CMP」(Common Modular Platform) を採用。このBセグメントおよびCセグメント専用の新しいプラットフォームは、ディメンジョンとパワーユニットのバリエーションに高い柔軟性を備えている。

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プジョー 208GT Lineプジョー 208GT Line

【試乗】「アリュール」は価格、愉しさ、バランスでBセグ最高評価…中村孝仁

「思っているスピードよりも20km/hは速いわね」

隣に乗っていた我が女房殿が「このクルマって、安定してるわねぇ。ガシっとしてるし。」と、いつになくクルマを褒めた。そう言えば『208 GTライン』の時は乗せなかったかなぁ…などと思いつつ、秋に入ってガラ空きの横浜横須賀道路をのんびりとクルージングした。

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【試乗】Cピラーは「205」へのオマージュに違いない…島崎七生人

「205」へのオマージュも

全長+120mm、全幅+5mm、全高ー25mm(2540mmのホイールベースは変わらず)。新旧『208』のボディサイズの差はこうだが、実車の第一印象は、あらら『308』に迫る風格を身に付けたのでは?と思えた。

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プジョー 208 Allureプジョー 208 Allure

e-208 は国内BセグEV市場をリードするか

プジョー『e-208』は、『208』と共にインポートカーオブザイヤーも受賞(総合得点でもヤリスに次ぐ4位)するほど、国内でも高い評価を得ているEVだ。そのe-208を試乗する機会を得たので、クルマとしての仕上がりやEVとしての性能をレビューしてみたい。

レビューした車両はプジョーe-208 GT Lineだ。ボディタイプは5ドアハッチバック。57kWのモーターを搭載し、バッテリー容量は50kWh。最大出力は100kW/5500rpm(136ps)。最大トルクは260Nm/300~3674rpmとなっている。航続は406kmとなっているが、これはJC08モードの数字でありEVの場合はあまり参考にならない。WLTCで322kmとなり、今回の試乗の電費(4~5kWh/km)ではだいたい250~300kmくらいを見ておけば問題なかった。

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さった峠まで日帰りドライブさった峠まで日帰りドライブ

《滑川寛》

特集

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