大型コンテスト発足!第1回イーストジャパンサウンドコンテストレポート後編 | Push on! Mycar-life

大型コンテスト発足!第1回イーストジャパンサウンドコンテストレポート後編

10月14日(日)に岩手県一関市にある花と泉の公園で開催されたイーストジャパンサウンドコンテストレポート後編をお伝えする。今回も登録店からエントリーした注目車両6台についてインプレッションのご紹介。

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大型コンテスト発足!第1回イーストジャパンサウンドコンテストレポート後編
  • 大型コンテスト発足!第1回イーストジャパンサウンドコンテストレポート後編
  • BMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイ
  • BMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイ
  • BMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイ
  • BMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイ
  • BMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイ
  • BMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイ
  • Mercedes Benz CLAシューティングブレイク(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブ

10月14日(日)に岩手県一関市にある花と泉の公園で開催されたイーストジャパンサウンドコンテストレポート後編をお伝えする。今回も登録店からエントリーした注目車両6台についてインプレッションのご紹介。

BMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイ

BMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイBMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイBMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイBMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイBMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイBMW 523i(オーナー/細木宗一郎さん)by ガレージショウエイ
高知県高知市にあるガレージショウエイからエントリーした細木さんのBMW 523iはクラリオンFDSの最高峰と言えるサウンドを奏でるお気に入りの一台。ソースユニットにはウォークマン+FDSとなり、スピーカー群はFDS2way+サブウーファーに加えてスコーカーにcarrozzeria TS-S1000RSを組み合わせたフロント3way+サブウーファーとなる。驚くほど素直に伸びていくしなやかさと、適度に感じるしっとり感が音楽をゆったりと聴かせてくれ、クッキリとした解像度と奥行きを感じさせるステージは正しくハイエンドと言える仕上がり。ジャンルを問わずに音楽を楽しめる完成された内容だ。

Mercedes Benz CLAシューティングブレイク(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブ

Mercedes Benz CLAシューティングブレイク(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブMercedes Benz CLAシューティングブレイク(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブMercedes Benz CLAシューティングブレイク(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブMercedes Benz CLAシューティングブレイク(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブMercedes Benz CLAシューティングブレイク(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブMercedes Benz CLAシューティングブレイク(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブ
大阪府高槻市にあるカーオーディオクラブから“1人自走”でエントリーした江口さんのCLAシューティングブレイク。ソースユニットにはハイレゾシステム定番のウォークマン+HELIX DSP Pro MKllで、スーパーハイエンドスピーカーであるZEスピーカーラボの3way+サブウーファーをBRAXグラフィック GX2400を2機でドライブしている。ケーブル類にも拘り、RCAには話題のM&Mデザイン 7N-MA9000コルサを使っている。ミラー横とAピラーを上手く使ってトゥイーターとスコーカーが埋め込まれ、ドアも自然に違和感無くアウターでウーファーを設置。リアシートを倒すとサブウーファーがステレオで、アンプ類はフラットながらシンプルで高級感あるインストールがなされている。出てくる音はとても自然で響きよく伸び伸びと音を繋いでいく。浮かび上がるような立体感はぶれることなく明確に表現する。常にコンテスト上位で争っているこのクルマ、システムに合った特長を見つけたときには新たな魅力が出るであろうと感じた。

BMW 440i(オーナー/石井良治さん)by プロショップ ヴォーグ

BMW 440i(オーナー/石井良治さん)by プロショップ ヴォーグBMW 440i(オーナー/石井良治さん)by プロショップ ヴォーグBMW 440i(オーナー/石井良治さん)by プロショップ ヴォーグBMW 440i(オーナー/石井良治さん)by プロショップ ヴォーグBMW 440i(オーナー/石井良治さん)by プロショップ ヴォーグBMW 440i(オーナー/石井良治さん)by プロショップ ヴォーグ
千葉県千葉市にあるプロショップ ヴォーグからエントリーした石井さんのBMW 440iはショップの特長を存分に発揮するフルBEWITHシステムを搭載した車両だ。ソースユニットにはミラー型メディアプレイヤーのMM-1DKにプロセッサーとなるA6-R DUALの組み合わせ。スピーカーは同ブランドのコンフィデンスファイナル2way+サブウーファー2発をフラッグシップパワーアンプのP1-Rを6機で駆動している。各々のスピーカーがエンクロージャーに収められ、目で音像が追えそうなほどの解像度とスピード感、クッキリとしたステージング、弾けるようなアタック感は全身で音楽を楽しむことが出来る。ブランドとショップの特長が実によく出ている良質なサウンドを体感出来た。

BMW X1(オーナー/小澤大輔さん)by サウンドワークス

BMW X1(オーナー/小澤大輔さん)by サウンドワークスBMW X1(オーナー/小澤大輔さん)by サウンドワークスBMW X1(オーナー/小澤大輔さん)by サウンドワークスBMW X1(オーナー/小澤大輔さん)by サウンドワークスBMW X1(オーナー/小澤大輔さん)by サウンドワークス
千葉県流山市にあるサウンドワークスからエントリーした小澤さんのBMW X1。ソースユニットには車載用オーディオPCとして販売しているカナリーノ12VにHELIX DSP Pro MKllを組み合わせて、carrozzeria TS-1000RSの3way+サブウーファーにムンドルフのスーパートゥイーターを組み合わせた4way+サブウーファー仕様となっている。パワーアンプにはcarrozzeria RS-A99Xが2台にサブウーファー用となるPRS-D700を設置する。フロント4wayともなると非常に調整が難しくなるのだが、各々のスピーカーがしっかりと役割を持って音楽を再生しており、違和感無く見事に繋がっている。スピード感と解像度の高さに加えて色気を感じる音色は非常に心地よい。調整次第で色々な特徴がよい意味で出せる楽しみが多いシステムだと感じた。

DAIHATSU コペン(オーナー/松本昌大さん)by サブライム

DAIHATSU コペン(オーナー/松本昌大さん)by サブライムDAIHATSU コペン(オーナー/松本昌大さん)by サブライムDAIHATSU コペン(オーナー/松本昌大さん)by サブライムDAIHATSU コペン(オーナー/松本昌大さん)by サブライム
群馬県高崎市のサブライムからエントリーした松本さんのコペンは今回の取材でかなり驚かされた印象強いクルマ。ソースユニットにはcarrozzeria サイバーナビXで、その内蔵アンプを使ってムンドルフのトゥイーターとPHASS FD0590exを組み合わせた2wayシステム。オーディオを組むには非常に狭い車室内なので外部アンプもサブウーファーも無いのだが、驚くほどのメリハリと解像度、でもウーファーはインナーでの取り付けと、見た目と音が一致せずに混乱させられた。じっくりと聴けばサブウーファーがあった方がより良くなるのは確実なのだが、クルマの特性を考えたらこのシステムは素晴らしい。インナーでこれだけの音が出てくるのであれば、アウターにしたら・・・サブウーファーを入れたら・・・と楽しく妄想が膨らむクルマだった。

HONDA オデッセイ(オーナー/廣岡智啓さん)by レジェーラ

HONDA オデッセイ(オーナー/廣岡智啓さん)by レジェーラHONDA オデッセイ(オーナー/廣岡智啓さん)by レジェーラHONDA オデッセイ(オーナー/廣岡智啓さん)by レジェーラHONDA オデッセイ(オーナー/廣岡智啓さん)by レジェーラHONDA オデッセイ(オーナー/廣岡智啓さん)by レジェーラHONDA オデッセイ(オーナー/廣岡智啓さん)by レジェーラHONDA オデッセイ(オーナー/廣岡智啓さん)by レジェーラ
静岡県浜松市にあるレジェーラからエントリーした廣岡さんはサウンドコンテスト常連ユーザーの一人。ソースユニットにはハイレゾ再生では定番となっているウォークマン+HELIX DSP-PRO MKllを組み合わせ、morelの3way+サブウーファーに加えてcarrozzeriaのスーパートゥイーターを追加したフロント4way+サブウーファー仕様となっている。スピーカーを駆動するパワーアンプにはBEWITH R107Sの限定バージョン6機とETONのパワーアンプを使用する。スピーカーの数が多くなればそれだけ調整は難しくなるのだが、ショップの調整力で見事に各ユニットの音が融合して生々しく音楽を再生している。奥深いステージングも見事。搭載しているユニット能力の限界まで引き出したサウンドだと思う。
《藤澤純一》

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