愛好家同士の交流と美味しいランチが楽しめる『SOUND PICNIC』開催! 参加車リポート! | Push on! Mycar-life

愛好家同士の交流と美味しいランチが楽しめる『SOUND PICNIC』開催! 参加車リポート!

秋晴れに恵まれた9月23日、千葉県木更津市にある“オークラ アカデミアパークホテル”にて、『SOUND PICNIC』が開催された。当会は、イベントタイトルからも想像できるように、至って和やかな“サウンドミーティング”だ。

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愛好家同士の交流と美味しいランチが楽しめる『SOUND PICNIC』開催! 参加車リポート!
  • 愛好家同士の交流と美味しいランチが楽しめる『SOUND PICNIC』開催! 参加車リポート!
  • トヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグ
  • トヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグ
  • トヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグ
  • トヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグ
  • トヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグ
  • トヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグ
  • BMW・320i(オーナー/鈴木優也さん)by レジェーラ

秋晴れに恵まれた9月23日、千葉県木更津市にある“オークラ アカデミアパークホテル”にて、『SOUND PICNIC』が開催された。当会は、イベントタイトルからも想像できるように、至って和やかな“サウンドミーティング”だ。

というのも、専門家によるシビアな審査が行われるのと同時に、参加者同士の投票による“ピープルズセレクト”も実行されるからだ。お互いのクルマを聴き合うこととなるので、自然と親睦を深められる。そしてさらには、美味しいランチにこだわっていることも当会ならではのポイント。音と料理の両方を楽しみ尽くせる、充実の時間が経過した。

当サイトでは、登録店からエントリーした中から注目車両計5台をピックアップし、システムやコンセプト、そしてサウンドまでを、じっくりと紹介していく。

トヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグ

トヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグトヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグトヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグトヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグトヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグトヨタ・C-HR(オーナー/石原真佐志さん)by プロショップヴォーグ
石原さんは、エクステリアもばっちりキマったC-HRで参加した。搭載機材は以下のとおり。すべてがビーウィズで統一されていて、ヘッドユニットがMM-1DK、プロセッサーがSTATE A6K、パワーアンプにはP-100R×5台がおごられ、フロントスピーカーにはコンフィデンスIIIFシリーズが、サブウーファーにはコンフィデンスIIIが使われている。このシステムが完成されたのはイベントの3か月前。スピーカーを換装して仕上げられた。ちなみに石原さんのカーオーディオ歴は約15年。当初は自作派だったのだが、専門店でコンフィデンスを試聴し、以来、ビーウィズファンとなり今に至っているとのことだ。その音は、リアルさ、そして余韻の美しさが格別。密度感の高いHi-Fiサウンドを堪能できた。

BMW・320i(オーナー/鈴木優也さん)by レジェーラ

BMW・320i(オーナー/鈴木優也さん)by レジェーラBMW・320i(オーナー/鈴木優也さん)by レジェーラBMW・320i(オーナー/鈴木優也さん)by レジェーラBMW・320i(オーナー/鈴木優也さん)by レジェーラBMW・320i(オーナー/鈴木優也さん)by レジェーラ
カーオーディオ歴は約8年になるという鈴木さんは、BMW・320iで参戦した。当車のシステムは4年前にベースが出来上がり、2年前にパワーアンプを交換して現在の形が完成されたとのことだ。使用機材の内訳は以下のような陣容となっている。ブランドはすべてビーウィズで揃えられている。ヘッドユニットがMM-1D、プロセッサーがAZ-2、パワーアンプがP-100R×4台、そしてフロントスピーカーにはアキュレートIIIが使われている。鈴木さんがビーウィズを使い始めたのは約6年前。ビーウィズの良さは製品がコンパクト(特にパワーアンプやMM-1D)で使いやすいところ、とのことだ。そのサウンドは、至ってピュア。ピアノの1音1音も凛として美しく、ボーカルの響きも実に生々しかった。

BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージA

BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージA
三好さんは、この夏に3ウェイ化が果たされたというBMW・X3で参加した。当車に積まれている機材は以下のとおり。ソースユニットとしてウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスを使用している。パワーアンプはアークオーディオでまとめ、フロントスピーカーがディナウディオのエソター2、サブウーファーにも同シリーズのモデルを採用している。ちなみに三好さんのカーオーディオ歴は約20年。サウンドコンペに参加するようになってからは3年が経過しているとのことだ。「自分では気が付かないところを指摘してもらえるところがコンテストの良さ」と教えてくれた。音を聴いてみると、全体のバランスが良く高解像度。温かみある音色にも好感が持てた。

レンジローバー・イヴォーグ by レジェーラ

レンジローバー・イヴォーグ by レジェーラレンジローバー・イヴォーグ by レジェーラレンジローバー・イヴォーグ by レジェーラレンジローバー・イヴォーグ by レジェーラレンジローバー・イヴォーグ by レジェーラレンジローバー・イヴォーグ by レジェーラレンジローバー・イヴォーグ by レジェーラ
レジェーラで製作されたこちらのレンジローバー・イヴォーグに搭載されている機材は、以下のような顔ぶれとなっている。すべてがビーウィズ製品でまとめられていて、ヘッドユニットにはMM-1DKが、プロセッサーにはSTATE A6R MONOが使われている。パワーアンプにはP-1R×6台を採用し、フロントスピーカーにはコンフィデンスIIIFシリーズをチョイス、サブウーファーにはコンフィデンスIIIが選定されている。現在の仕様が完成したのは当イベントの2週間前。スピーカーが新製品に換装された。なお、音造りのテーマは「カーオーディオでドライブをどこまで楽しくできるか」とのことだった。試聴してみると、さすがは旗艦機揃いのシステムらしく、どこまでもリアルで充実感に溢れた珠玉のサウンドが楽しめた。

アウディ・A7(オーナー/前澤 稔さん)by プロショップヴォーグ

アウディ・A7(オーナー/前澤 稔さん)by プロショップヴォーグアウディ・A7(オーナー/前澤 稔さん)by プロショップヴォーグアウディ・A7(オーナー/前澤 稔さん)by プロショップヴォーグアウディ・A7(オーナー/前澤 稔さん)by プロショップヴォーグアウディ・A7(オーナー/前澤 稔さん)by プロショップヴォーグアウディ・A7(オーナー/前澤 稔さん)by プロショップヴォーグ
前澤さんは奥さまとアウディ・A7で参加した。このクルマにシステムを積み始めたのは2年前で、現在の形となったのはイベントの3週間前、とのこと。スピーカーを交換し、サブウーファーを2発にしたという。搭載機材は以下のようなラインナップ。すべてのモデルがビーウィズ製品。ヘッドユニットにMM-1DKを、プロセッサーにはAZ-1CCサンライズを使用している。フロントスピーカーにはコンフィデンスIIIFシリーズを使い、サブウーファーにはコンフィデンスIIIが採用されている。サウンドコンセプトは「アーティストが伝えたいと思っている音をどれだけ忠実に再現できるか」。聴いてみると、なるほどハイレベルなサウンドを体験できた。力強く、そして優しく、繊細。完成度の高さが際立っていた。
《太田祥三》

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