マツダ ロードスター 一部改良…これまで以上に人の感覚に合わせて | Push on! Mycar-life

マツダ ロードスター 一部改良…これまで以上に人の感覚に合わせて

マツダは、2シーターオープンスポーツ『ロードスター』および『ロードスター RF』を一部改良するとともに、特別仕様車「ロードスター キャラメル・トップ」を設定し、6月7日から予約受注を開始、7月26日に発売する。

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マツダ ロードスター キャラメル・トップ
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  • マツダ ロードスター キャラメル・トップ 16インチアルミホイール(高輝度塗装)
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マツダは、2シーターオープンスポーツ『ロードスター』および『ロードスター RF』を一部改良するとともに、特別仕様車「ロードスター キャラメル・トップ」を設定し、6月7日から予約受注を開始、7月26日に発売する。

今回の商品改良では、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」を進化させ、これまで以上に人間の感覚にあった上質にして気持ちのよい人馬一体の走りを目指した。ロードスター RFに搭載する「SKYACTIV-G 2.0」は、高回転域での吸入空気量アップ、回転系部品の軽量化、吸排気損失の低減、燃焼期間の短縮などを達成。全回転域でトルクを向上させ、高回転域では出力性能を15%以上高めながら、最高回転数も6800rpmから7500rpmに引き上げた。さらに燃費・環境性能も向上させるなど、エンジンそのものの性能を飛躍的に高めた。またエンジンサウンドは、駆動系からのノイズを排除した上で、サイレンサー内部構造をすべて見直し、低回転から高回転までリニアで伸び感のある力強い音色を造り込んだ。

一方、ロードスターに搭載する「SKYACTIV-G 1.5」は、気持ちの良い加速感と伸び感はそのままに、今回SKYACTIV-G 2.0で開発した燃焼改善技術を織り込み、全回転域のトルクを現行同等以上に高めながら、環境・燃費性能を向上させた。

特別仕様車キャラメル・トップは、ソフトトップ「Sレザーパッケージ」をベースに、ブラウン色の幌と、新色スポーツタンのレザーシートを備えたインテリアを採用。これまでのロードスターとは一味違う、お洒落で上品な大人の甘さが香るカラーコーディネーションとなっている。

また、今回の商品改良により、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の多くの装備を全機種標準化することで、マツダはスポーツカーも含めた、国内で販売する主要7車種すべてにおいて「サポカーS・ワイド」に該当することとなった。

価格はロードスターが255万4200円から325万6200円、ロードスターRFが336万9600円から381万2400円。特別仕様車キャラメル・トップは6MTが309万4200円、ATが320万7600円。

《纐纈敏也@DAYS》

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