シーズン開幕! 『まいど大阪 春のプチ車音祭2017』が大開催! 注目車両リポート!! 前編 | Push on! Mycar-life

シーズン開幕! 『まいど大阪 春のプチ車音祭2017』が大開催! 注目車両リポート!! 前編

3月20日(月・祝)、兵庫県・神戸総合運動公園にて『まいど大阪 春のプチ車音祭2017』が開催された。これをもって、カーオーディオ・イベントの2017年シーズンが、いよいよ開幕した。当日は好天に恵まれ、予定されていたプログラムも滞りなく進行した。

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シーズン開幕! 『まいど大阪 春のプチ車音祭2017』が大開催! 注目車両リポート!! 前編
  • シーズン開幕! 『まいど大阪 春のプチ車音祭2017』が大開催! 注目車両リポート!! 前編
  • トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2
  • トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2
  • トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2
  • トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2
  • トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2
  • トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2
  • トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2

3月20日(月・祝)、兵庫県・神戸総合運動公園にて『まいど大阪 春のプチ車音祭2017』が開催された。これをもって、カーオーディオ・イベントの2017年シーズンが、いよいよ開幕した。当日は好天に恵まれ、予定されていたプログラムも滞りなく進行した。

なお当イベントは、ハイレベルなサウンドコンペでありながらも、お互いのクルマを聴き合って意見交換をしあえる、サウンドミーティング形式も取り入れられていた。よって会場内には終日、笑顔の絶えないハッピーなムードが充満。充実の時間が穏やかに過ぎていった。

そこに集った、当サイトの登録店からエントリーした注目車両を、2回にわけて、じっくりとご紹介していく。

トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2

トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2
トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2トヨタ・プリウス(オーナー/山本 亮さん)by オートステーションK2
山本さんはプリウスで参加した。搭載システムは以下のとおり。ソースユニットが、オーディソン・bit Play HD、プロセッサーがヘリックス・DSP PRO、パワーアンプがカロッツェリアX・RS-A70X×2台、そしてフロント3ウェイ+サブウーファーをすべて、モレルで統一している。当システムが完成したのは、イベントの当月。クルマを買い替えたことをきっかけに、システムを一新させたという。よく聴く音楽はポップスとジャズ、目指しているのは聴き疲れのしないサウンドとのことだった。試聴してみると、音の粒子が非常に細かく滑らかなので、耳当たりがとても心地良かった。各楽器の音の分離も良く、全体がクリア。バランスの良さも光っていた。

マツダ・アクセラスポーツ(オーナー/宮下耕一郎さん)by イースト

マツダ・アクセラスポーツ(オーナー/宮下耕一郎さん)by イースト
マツダ・アクセラスポーツ(オーナー/宮下耕一郎さん)by イーストマツダ・アクセラスポーツ(オーナー/宮下耕一郎さん)by イーストマツダ・アクセラスポーツ(オーナー/宮下耕一郎さん)by イーストマツダ・アクセラスポーツ(オーナー/宮下耕一郎さん)by イーストマツダ・アクセラスポーツ(オーナー/宮下耕一郎さん)by イースト
宮下さんは、今年の2月に完成したばかりというアクセラスポーツで参加した。ちなみにこのクルマはなんと、宮下さんにとって約20年ぶりとなるオーディオカーだ。搭載システムは、ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーはヘリックスのP-SIX PRO MKII。そしてフロントスピーカーには、日本上陸を果たしたばかりの注目のベルギーブランド、Ventureの2ウェイを採用している。サブウーファーにはカロッツェリアをチョイスした。目指したのは、女性ジャズボーカルを艶やかに表現することと、オーケストラの空気感や立体感を充実に再現すること。聴いてみるとその音は瑞々しく、そしてリアル。聴き応えのあるHi-Fiサウンドを堪能できた。

BMW・120i(オーナー/平山隆則さん)by Avカンサイ堺店

BMW・120i(オーナー/平山隆則さん)by Avカンサイ堺店
BMW・120i(オーナー/平山隆則さん)by Avカンサイ堺店BMW・120i(オーナー/平山隆則さん)by Avカンサイ堺店BMW・120i(オーナー/平山隆則さん)by Avカンサイ堺店BMW・120i(オーナー/平山隆則さん)by Avカンサイ堺店BMW・120i(オーナー/平山隆則さん)by Avカンサイ堺店
今回のイベントに向けてフロントスピーカーを交換し、サブウーファーを追加したとい平山さん。使用しているユニットは、ソースユニットがウォークマン、プロセッサーがヘリックス・DSP PRO、パワーアンプがブラックス・マトリックスX4が2台。そしてフロントスピーカーにはモレルをチョイスし、サブウーファーにはハーツを使っている。なお、平山さんがこのクルマにオーディオを積み始めたのは去年の4月。以来、細かなものも含めると、4回ほどシステムアップを実行し、コツコツとサウンドを成長させてきた。どんなジャンルの音楽でも聴けるシステムを目指しているという。試聴してみると、まずは音の質感の良さに唸らされた。ステレオ感の再現性もハイレベルだった。

トヨタ・カローラ アクシオ(オーナー/清水泰行さん)by カーオーディオクラブ

トヨタ・カローラ アクシオ(オーナー/清水泰行さん)by カーオーディオクラブ
トヨタ・カローラ アクシオ(オーナー/清水泰行さん)by カーオーディオクラブトヨタ・カローラ アクシオ(オーナー/清水泰行さん)by カーオーディオクラブトヨタ・カローラ アクシオ(オーナー/清水泰行さん)by カーオーディオクラブトヨタ・カローラ アクシオ(オーナー/清水泰行さん)by カーオーディオクラブ
カーオーディオ歴は5年という清水さん。最初の2年間はDIYでカーオーディオを取り付け、プロショップに通うようになってからは約3年が経過したとのことだ。このクルマのシステムは1年前に完成させた。クルマを買い替えたタイミングで、サブウーファー以外を前のクルマから載せ替えて仕上げたという。システムレイアウトは以下のとおり。メインユニットがカロッツェリアのDEH-P01、パワーアンプが同・PRS-D700×4台、そして、フロント3ウェイ+サブウーファーを、同じくカロッツェリアのPRSシリーズで統一している。ハイエンドシステムに迫るサウンドを目指している、とのことだ。その音には充実感がみなぎり豊かなコクもある。濃密なサウンドが楽しめた。

スバル・WRX STI(オーナー/下吉秀幸さん)by ジパング

スバル・WRX STI(オーナー/下吉秀幸さん)by ジパング
スバル・WRX STI(オーナー/下吉秀幸さん)by ジパングスバル・WRX STI(オーナー/下吉秀幸さん)by ジパングスバル・WRX STI(オーナー/下吉秀幸さん)by ジパングスバル・WRX STI(オーナー/下吉秀幸さん)by ジパングスバル・WRX STI(オーナー/下吉秀幸さん)by ジパング
今年の1月に一気にオーディオを組み上げたという下吉さん。搭載システムは以下のとおりだ。メインユニットがダイヤトーン サウンドナビ、パワーアンプにはモスコニをチョイスし、フロントスピーカーにはモレル、サブウーファーにはカロッツェリアをそれぞれ使っている。目指しているのは、ストレスフリーにどんな音源でも聴けるシステム。実際、ポップス、ロック、そしてアニソンまで幅広く聴いているとのことだ。なお今後はシステムをブラッシュアップさせて、完成度をさらに高めたいという。音を聴いてみると、現状でもなかなかの完成度。1音1音に芯があり、全体の厚みもある。低音のドライブ感も心地良く、中高域の艶やかさも印象に残った。

トヨタ・プリウス(オーナー/北川正博さん)by ウイニング

トヨタ・プリウス(オーナー/北川正博さん)by ウイニング
トヨタ・プリウス(オーナー/北川正博さん)by ウイニングトヨタ・プリウス(オーナー/北川正博さん)by ウイニングトヨタ・プリウス(オーナー/北川正博さん)by ウイニングトヨタ・プリウス(オーナー/北川正博さん)by ウイニングトヨタ・プリウス(オーナー/北川正博さん)by ウイニング
スーパーハイエンドなシステムが搭載されている北川さんのプリウス。今年の1月に、プロセッサーを追加し、サブウーファーをステレオ化した上でバスレフボックスに組み替えたとのことだ。使用ユニットは以下のような顔ぶれとなっている。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーがヘリックスのDSP PRO MKII、パワーアンプにはフロントスピーカー用にオーディオウェーブのアスパイアプロ DST JDP GOLDを、サブウーファー用にブラックスの上級機を使っている。そして、フロント2ウェイ+サブウーファー×2発が、フォーカルのユートピア ビー ウルティマという構成だ。その音は、きめ細やかさが最上レベル。完成度が非常に高かった。

日産・エルグランド(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ

日産・エルグランド(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ
日産・エルグランド(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ日産・エルグランド(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ日産・エルグランド(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ日産・エルグランド(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ日産・エルグランド(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ
このクルマが初めてのオーディオカーだという中溝さん。8か月前に、バックカメラを直しにパラダを訪れ、デモカーを聴いてカーオーディオを組むことを決めたとのことだ。搭載システムは、メインユニットがカロッツェリアの楽ナビ、プロセッサーにはヘリックスのDSP PROを使っている。パワーアンプはカロッツェリアの4chモデルが1台、PHDの4chモデルが1台、という構成だ。そしてフロントスピーカーにモレルを、サブウーファーにはJLオーディオを使っている。伸びやかな音を目指している、とのことだった。試聴してみると、まろやかで、かつ温かみのあるサウンドが好印象。高域はシャッキリとしていて、低域はドライブ感が満点。ノリよく音楽が楽しめた。
《太田祥三》

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