【アウディスポーツモデル】3車種発表…個性それぞれ、期待の日本市場へ | Push on! Mycar-life

【アウディスポーツモデル】3車種発表…個性それぞれ、期待の日本市場へ

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アウディジャパンはアウディスポーツが開発した、『R8スパイダー』、『TTRS』、『RS3セダン』を発表した。昨年日本でアウディスポーツモデルは800台を販売し、今年は更に注力していくという。

■アウディR8スパイダー…ルーフ開閉に要する時間は約20秒

『R8クーペ』に続きR8スパイダーもフルモデルチェンジし、二代目に進化した。最大のポイントは、「新世代のアウディスペースフレームが採用され剛性がアップした点と、軽量化だ」とは、アウディジャパンマーケティング本部プロダクトマーケティングの梶田耕太郎さんの弁。剛性面ではねじれ剛性が先代より50%改善され、フレームにアルミとCFRPを組み合わせた結果、ボディの総重量は208kgとなった。

これらとともに、油圧電動式シフトトップの構造をフレームにアルミと鋳造マグネシウムを採用し、トップコンパートメントカバーをCFRP製とすることで、44kgと軽量化が図られた結果、「クーペの0-100km/h3.2秒から3.6秒と0.4秒落ちとパフォーマンスを保つことに成功した」と述べる。ルーフの開閉に要する時間は約20秒。50km/h以下であれば開閉操作は可能だ。

デザイン面ではサイドのエアインテークが一体型から変更され、カーボン製のサイドブレードとして装着されるようになった。「これまでは、ミッドシップのエアインテークとして見えていなかったが、新型ではよりミッドシップが強調されている」とコメントする。

更に先代の横基調のデザインから縦基調への変更もポイントだ。「フロントのエアインレットからリアディフューザーまで縦の垂直ラインがきれいにつながっている」と梶田さん。これにより、クワトロが強調されているという。


インテリアではクーペと同様、アウディならではのバーチャルコクピットが採用された。梶田さんは、「0-100km/hで3.2秒や3.6秒というパワーのあるクルマなので、目線を外さずに全ての操作が行えるようにしている。特にナビに関しては、競合他社では普通のナビが装着されており、ロイヤリティ的に落ちてしまう。その部分では洗練されている」と強調。

そのユーザー層について梶田さんは、「価格帯からいっても個人経営が多い」。また、アウディはどのセグメントにおいても、比較的若い世代が多いが、「R8も同様で、40代から50代が中心だ」と話す。スパイダーとクーペの違いは、「大きな差はない」としながらも、「風を感じたいというユーザーが多いのは当然として、デザインを重視して購入している面もあるので、自分がどう見られているかを強く意識しているようだ」と分析した。

■アウディTTRS…TTが世界で四番目に売れている日本市場

アウディ『TT』シリーズのトップモデルがTTRSで、2011年以来、6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。アウディジャパンマーケティング本部プロダクトマーケティングマネージャーの田代友康さんは、「スポーツカーの世界でTTの存在は確立されており、世界で四番目にTTを売る国が日本だ。(アウディでは)世界の中でも日本は注力している」と話す。


そういった国であるからこそ、「TTの中でも最もハイパフォーマンスなTTRSを投入する」とし、「このサイズで、2.5リットル5気筒エンジンを搭載。ニッチではあるが乗っていて非常に楽しいクルマ。サーキットも走りたいというユーザーには最も相応しいクルマだろう」とサーキットも公道も楽しむことが出来るクルマに仕上がっていることを強調した。

■アウディRS3セダン…中国市場から生まれたハイパフォーマンスセダン

商品改良されたA3シリーズのハイパフォーマンスモデルがRS3セダンで、今回発表されたR8スパイダーやTTRSと同様、アウディスポーツの手によるものである。

RS3はこれまでスポーツバックのみの設定であったが、今回からセダンにも設定された。その理由について田代さんは、「中国マーケットの影響だ」という。「(中国では)スポーツバックという形状があまり受け入れられておらず、セダンが中心なのでこのクルマが作られた」と説明する。


そして、「もともとA3セダン自体が中国をターゲットに作られた。そこにハイパフォーマンススポーツカーとして、RS3を投入したのだ」と話す。

日本市場においても、このセグメントでのセダンのハイパフォーマンスカーは少ないことから、「我々としても期待をしている」という。

年内に発売が予定されているRS3スポーツバックとの販売割合について田代さんは、「同じくらいと見ている」とした。
《内田俊一》

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