メルセデスベンツのコンパクトハッチバック、「Aクラス」次期型の予想CGが、Spyder7編集部に届いた。
次期型では、現行モデルよりアグレッシブなマスクを持つと噂されていたが、届いたCGは意外にも地味な印象だ。
ただし、現段階での予想CGのため、デザインの真偽は不明だ。それに対し、全長が延長され、全幅がワイドになるという予想はデザインに反映されている。
現行「MAF1」から進化を遂げた「MFA2」プラットフォームを採用し、軽量かつ剛性がアップ、ロー＆ワイドなボディでスポーツ性も高められるようだ。
パワートレインは、現行の7速DCT（デュアル・クラッチ・トランスミッション）から、9速DCTへ進化したギアボックスと組み合わされる、新開発の2リットル直列4気筒ターボエンジンや、航続距離50kmと言われる、3気筒ディーゼルとモーターのプラグインハイブリッドモデルなどが噂されている。
ハイテク面では、新世代安全運転支援システムを搭載、より直感的操作を実現する新「COMAND」システムなどを装備すると思われる。
エクステリアの詳細は不明ながら、実用性＆安全性、そしてスポーツ性が大幅にアップする次期型のワールドプレミアは、2017年秋が有力だ。
