アルファロメオは2015年、4ドアセダン「ジュリア」新型を発表したが、その派生モデルとなるワゴン、「ジュリア エステート」の開発に着手していることが分かった。
「ジュリア」は、1962年から1977年まで15年間に渡って発売された名車で、40年ぶりに復活となっていた。
新型には、セダンの派生モデルとなる、「クーペ」投入の噂もあるが、今回はさらなるバージョン「エステート」の予想CGを入手した。
セダンのBピラー以降を延長し、後部居住空間を向上し、大容量ブートスペースを持たせている。
パワートレインは不明ながら、ライバルとなる、メルセデス「Cクラスワゴン」、BMW「3シリーズ エステート」、アウディ「A4 アヴァント」と比較して同等以上のスポーツパフォーマンスを持つと期待されており、トップモデルには、フェラーリ製V6搭載「クアドリフォリオ エステート」も噂されている。