早稲田アカデミーは12月18日、公立中高一貫校を目指す小学5年生を対象とした「『適性検査』Jr.オープン模試」を開催する。費用は無料。また、公立中高一貫受験のための保護者セミナーも同時開催する。
公立中高一貫校の受検に課される「適性検査」は、科目横断型の問題で思考力や表現力、分析力などが試される。「『適性検査』Jr.オープン模試」では、小学6年生になる前に公立中高一貫校の適性検査への「適性」を試し、ここから1年間の入試へ向けた学習方針を考えるきっかけにしてほしいとしている。
「『適性検査』Jr.オープン模試」は12月18日、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催される。算数・国語・理科・社会の科目横断的な問題解決能力や、作文などの記述力を測る「適性検査I」「適性検査II」の試験を実施する。費用は無料。申込みはWebサイトより受け付けている。
同日、子どもがテストを受けている間に「公立中高一貫校受験のための保護者セミナー」も同時開催する。セミナーでは、公立中高一貫校の特色や大学進学実績、適性検査対策や問題分析などを紹介する。
「『適性検査』Jr.オープン模試」は、事後受験も可能。錦糸町校で12月23日、池袋本社で12月25日に実施する。事後受験を希望する場合は、申込みの際に「事後受験」を選択する。なお、事後受験では保護者セミナーは実施しない。