発売前、トヨタ C-HR がデモ走行 11月5‐6日の新城ラリー | Push on! Mycar-life

発売前、トヨタ C-HR がデモ走行 11月5‐6日の新城ラリー

トヨタ自動車は11月3日、愛知県新城市で11月5~6日に開催される「新城ラリー2016」において、年内発売予定の新型クロスオーバー車、『C-HR』がデモ走行を行うと発表した。

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トヨタ C-HR(欧州仕様車)
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トヨタ自動車は11月3日、愛知県新城市で11月5~6日に開催される「新城ラリー2016」において、年内発売予定の新型クロスオーバー車、『C-HR』がデモ走行を行うと発表した。

C-HRは、トヨタ独自のエモーショナルなデザイン表現により、軽快さと力強さが融合した個性的なスタイリングを追求。意のままの走りを実現する走行性能のほか、アイポイントの高さを生かした見通しの良さや最適なドライビングポジション、優れた安全性など、クロスオーバー車に求められる基本要素に加え、高い環境性能も追求。グローバル市場において、独特な存在感を持つコンパクトクロスオーバーの確立を目指す。

デザインは、「センシュアル スピード-クロス」がコンセプト。SUVのたくましい足回りやスピード感あふれるボディ、大人の色気を表現し、新ジャンル・スペシャルティを追求した。ダイヤモンドをモチーフとし、コンパクトなキャビンとリフトアップ感のある薄いボディを一体化した多面体のような精彩なボディから、前後のホイールフレアが大きく張り出した構成により、スタンスの良さを表現。「キーンルック」や、その構成要素でもある「アンダープライオリティ」などのトヨタ独自のデザイン表現を進化させ、ワイド感と踏ん張り感ある鋭く力強いフロントマスクを演出した。

また、C-HRは、トヨタが推進する「もっといいクルマづくり」の思想のもと、「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アークテクチャ」を取り入れ、優れた環境性能、高い操縦安定性、快適な乗り心地に加え、ドライバーの意のままにクルマが応答する「我が意の走り」を目指し、開発。最大熱効率40%を実現したエンジンをはじめ、よりコンパクトに、そして軽量化した最新のハイブリッドシステムを搭載し、優れた低燃費を実現。また、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、全車速追従機能付のレーダークルーズコントロールをはじめ、4つの先進安全機能をセットにした衝突回避支援パッケージ「トヨタ・セーフティ・センス P」を採用する。

C-HRの日本国内での発売は、12月の予定。11月10日からは、インターネットで先行商談予約受付を開始する。これを控えた11月5~6日、新城ラリーにおいてC-HRがデモ走行を実施。会場では、実車の展示も行われ、発売直前のアピールの機会となる。

《森脇稔》

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