小中学生の不登校の割合が過去最多、中学生は35人に1人 | Push on! Mycar-life

小中学生の不登校の割合が過去最多、中学生は35人に1人

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不登校児童生徒数の推移グラフ
  • 不登校児童生徒数の推移グラフ
  • 小中学校における理由別長期欠席者数
  • 不登校の要因
 全小中学生に占める不登校の割合が平成27年度は1.26%と調査以来過去最多となったことが、文部科学省が10月27日に発表した「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果より明らかになった。

 児童生徒の問題行動など生徒指導上の諸問題に関する調査は、全国の国公私立の小学校と中学校、高校を対象にいじめや長期欠席(不登校など)の状況を調べたもの。長期欠席は、年度間に連続または断続して30日以上欠席した児童生徒数を指す。

 小中学校の長期欠席者数は、19万4,933人と全体の1.9%を占める。このうち、不登校者数は12万6,009人で、不登校の割合は1.26%と過去最多となった。不登校の割合は小学校が0.42%、中学校が2.83%といずれも前年度より増加した。

 不登校の小中学生12万6,009人のうち、90日以上欠席した者は7万2,324人と57.4%を占める。また、出席日数が10日以下の者は1万3,264人(10.5%)、出席日数が0日の者は4,402人(3.5%)であった。

 不登校の要因は、「不安の傾向がある」30.6%や、「無気力の傾向がある」30.2%が多く、「学校における人間関係に課題を抱えている」17.2%、「あそび・非行の傾向がある」6.2%などが続いた。
《工藤めぐみ》

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