国際医療福祉大学と毎日新聞社は、「高校生作文コンテスト」の作品を募集している。「医療と福祉、わたしの体験」など3つのテーマの中から1つを選び、感じたことや考えたことなどを作文に綴る。応募の締切りは9月26日(当日消印有効)。
「『共に生きる社会』めざして 高校生作文コンテスト」は2010年に始まり、今回で7回目を迎える。2016年のテーマは、「医療と福祉、わたしの体験」「誰かのために、わたしができること」「未来のために今を生きる」の3つ。このうち1つを選択し、自身が感じたことや考えたこと、心を動かされたことなどを綴った作品を募集する。
応募資格は、高校またはそれに準ずる学校の生徒であること。400字(20字×20行)詰め原稿用紙を使用し、本文を1,200~1,600字にまとめる。応募は1人1点まで。日本語で、このコンテストのために書きおろした作品に限る。個人もしくは団体での応募が可能で、個人の場合は「作品応募シート」、団体の場合は「団体用作品送付シート」をそれぞれWebサイトからダウンロードし、事務局へ送付する。締切りは9月26日(当日消印有効)。
入賞者は11月下旬に発表される。入賞者には賞状などが贈られる。また、最優秀賞、優秀賞、佳作に選ばれた5名は、ベトナム・ホーチミン市への医療福祉体験ツアーに招待される。