【カーグッズ・アトランダム】「ボディケア特集」 パート2「コーティング前の下地作り」編 | Push on! Mycar-life

【カーグッズ・アトランダム】「ボディケア特集」 パート2「コーティング前の下地作り」編

今月の当コーナーは、「ボディケア特集」と題してお贈りしている。そして今週に取り上げるのは、“下地作り”を行うためのアイテム。本格的なコーティングやワックスの施工前には、“下地作り”は必須。では、どんなアイテムを使えばいいのかというと…。

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[写真01] プロスタッフ『魁 磨き塾 スリキズ消しコンパウンド』
  • [写真01] プロスタッフ『魁 磨き塾 スリキズ消しコンパウンド』
  • [写真01] プロスタッフ『魁 磨き塾 スリキズ消しコンパウンド』
  • [写真01] プロスタッフ『魁 磨き塾 スリキズ消しコンパウンド』
  • [写真02] ソフト99『ねんど状クリーナー ミニ』
  • [写真02] ソフト99『ねんど状クリーナー ミニ』
  • [写真03] カーメイト『本当によく落ちる水アカ鉄粉シャンプー』

今月の当コーナーは、「ボディケア特集」と題してお贈りしている。そして今週に取り上げるのは、“下地作り”を行うためのアイテム。本格的なコーティングやワックスの施工前には、“下地作り”は必須。では、どんなアイテムを使えばいいのかというと…。

その前に、“下地作り”とはどのような作業であるのかを、簡単に解説しておきたい。目指すべきは、「ボディの平準化」だ。ボディを、よりキレイに、より滑らかにしたいのである。そのためには、以下のような“邪魔者”を取り除く必要がある。シャンプー洗車だけでは落ちない水アカ等のガンコな汚れ、ボディに突き刺さっている鉄粉汚れ、そして小キズ。これらを除去することで、ワックスやコーティングのノリがぐんと良くなるのである。

では、具体的なアイテム紹介に入っていこう。まずは、[写真01]の、プロスタッフ『魁 磨き塾 スリキズ消しコンパウンド』(品番:S-70、価格:オープン)からご紹介する。

当アイテムは、気になる小キズやひっかきキズ、さらには水アカ等のガンコな汚れを、ピンポイントで取り除くためのアイテムである。

粗いキズを消して表面を整える“FAコンパウンド”と、さらに平滑に仕上げる“VXコンパウンド”とのWコンパウンド仕様となっていて、ドアノブ付近の小キズや、バンパー等の細かなスリキズを消し、ボディを滑らかに仕上げることが可能だ。小キズや水アカ汚れを発見したら、当アイテムでしっかりとケアしておこう。

次にご紹介するのは、[写真02]の、ソフト99『ねんど状クリーナー ミニ』(価格:オープン)。

洗車が終わった後のボディを、タバコの外装フィルムなどを介して触ってみると…。ボディがザラついているのがよく分かる。このザラつきの正体が鉄粉汚れだ。これがやっかいなのは、ボディに突き刺さって付着しているから。シャンプー洗車では落とせないのだ。

しかし当アイテムを活用すれば、鉄粉汚れを除去できる。使い方は簡単だ。洗車後のボディにたっぷりと水をかけながら、当アイテムを滑らせていくだけ。表面に汚れが付いたら汚れ面を内側に丸め込み、キレイな面を出してまた同じ作業を続ければOKだ。そうすることでツルツルのボディが復活する。

最後にご紹介するのは、こちら、[写真03]の、カーメイト『本当によく落ちる水アカ鉄粉シャンプー』(品番:C94、価格:オープン)。

当アイテムは、化学反応の力で、鉄粉汚れや水アカ等のガンコな汚れを落としてくれるという頼れるひと品。

使い方は以下のとおり。まずは砂やホコリを水をかけて取り除く。その後に、スポンジを使って当液剤を均一に塗り広げ、2、3分間放置(この間に鉄粉汚れが化学分解)。後は水をかけながらスポンジで軽くこすり、そしてたっぷりの水で洗い流せば完了だ。

手っ取り早くボディ全体の鉄粉汚れに対処したいと思ったら、当アイテムがおすすめだ。ぜひお試しを♪

《太田祥三》

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