【カーオーディオ・プロショップに行こう♪】プロの「サウンド・チューニング技術」の凄さとは? その3“左右独立31バンドイコライザー” | Push on! Mycar-life

【カーオーディオ・プロショップに行こう♪】プロの「サウンド・チューニング技術」の凄さとは? その3“左右独立31バンドイコライザー”

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ダイヤトーン サウンドナビ・NR-MZ100PREMI
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“カーオーディオ・プロショップ”がどのようなところかご紹介している当コーナー。今月は「サウンドチューニング技術」をテーマにお贈りしている。今週は先週に引き続き、ハイエンドシステムにおいて“プロ”がいかなるワザを繰り出すのか、そこのところを掘り下げていく。

今週は、イコライザーについて解説していこうと思う。

ところで、あなたが今お使いのナビやカーオーディオメインユニットに搭載されているイコライザーは、何バンドのタイプだろうか。“13バンド”であったなら、それはもっとも詳細なタイプと言っていい。一般的には“6バンド”あたりがスタンダードだろうか。もっとも少ないものだと、“バス”と“トレブル”からなる“2バンド”タイプとなる。

それに対して現在のハイエンド・カーオーディオにおけるスタンダードなイコライザーは、“31バンド”。しかもその前に、“左右独立”というワードまで付随している。

“左右独立”とは何なのかと言うと…。これはつまり、「右chと左ch、それぞれを個別に調整できる」ことを表す言葉である。

“左右独立”であることには、もちろん理由がある。それは、「車室内の状況が左右で異なっているから」だ。右ハンドルのクルマならば、右側にはメーターフードがありハンドルがある。このように、左右でインテリアの形状が異なると、音の反射の影響も左右で違いが生じてくる。従って、“周波数特性の乱れ”も、車内の右側と左側で変わってくるのだ。

イコライザーとは、“周波数特性の乱れ”を整えるための機能である。それを的確に運用しようと思ったら、乱れ方が異なっている右側と左側を、個別に調整する必要があり、結果ハイエンド・ユニットでは、“左右独立”という方式が取られているのである。

そして“カーオーディオ・プロショップ”は、それを使いこなしている、というわけなのだ。

さて次週は、“31バンド”という数字の意味するところについて解説していく。次週もお読みいただけたら幸いだ。
《太田祥三》

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