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【リコール】VW パサート、ヒューズボックスの接触不良でエンストのおそれ

フォルクスワーゲングループジャパンは4月6日、『パサート』のヒューズボックスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

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フォルクスワーゲン パサート
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フォルクスワーゲングループジャパンは4月6日、『パサート』のヒューズボックスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『パサート セダン 1.4/100kW』『パサート ヴァリアント 1.4/110kW』の2車種で、2015年3月28日から10月15日に輸入された計2015台。

助手席グローブボックス奥のヒューズボックスにおいて、電源コネクターの差し込み状態が不十分なものがある。そのため、接触不良が発生し、最悪の場合、走行中に電源供給が停止し、エンストに至るおそれがある。

改善措置として、全車両、ヒューズボックスに接続する電源コネクターの差し込み状態を確認し、差し込みが不十分な場合は、適正に接続する。

不具合および事故は発生していない。ドイツ本社からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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