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JR北海道、旭川市内のトンネルで出火事故…函館本線など不通

函館本線伊納~近文間の嵐山トンネル(北海道旭川市)で12月27日、火災が発生した。JR北海道は同区間を含む深川~旭川間などで、列車の運転を見合わせている。

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函館本線伊納~近文間の嵐山トンネル(北海道旭川市)で12月27日、火災が発生した。JR北海道は同区間を含む深川~旭川間などで、列車の運転を見合わせている。

JR北海道の発表によると、12月27日の4時6分頃、架線への送電が遮断。4時30分頃、回送列車の運転士から嵐山トンネル内の架線で火花が出ているとの連絡があった。さらに4時57分頃、別の回送列車の運転士からトンネル上部で出火しているとの連絡が入ったことから、5時15分頃に消防へ通報。7時24分から消火活動が始まり、11時28分頃に鎮火が確認された。

この影響で函館本線深川~旭川間と留萌本線深川~増毛間が運休となり、深川~旭川間ではバスによる代行輸送が行われた。29日の午前中も引き続き深川~旭川間で代行バスが運行される予定。JR北海道は「午後以降の運転再開を目指して作業を行っています」としている。

《草町義和》

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