千葉市は、楽しみながら身近な地域のまちづくりについて考える「市民100人 大ワークショップ」を12月12日・19日に開催する。定員は各日100名。中学生以下の参加者には、子ども向けワークショップも実施。参加には、市民自治推進課へ事前申込みが必要。
「市民100人 大ワークショップ」は、まちを良くしていくのは誰か、まちを良くするために何ができるかということを参加者同士で話し合い、まちづくりに対する意識を高めることを目的としている。
12月12日には市長による講演と、「まちを良くしていくのは誰だろう」をテーマにワークショップを実施。12月19日には、武蔵大学社会学部 粉川一郎教授による講演と、「半径500メートル以内で私たちにできること」をテーマとしたワークショップを行う。ワークショップでは両日とも、東京大学公共政策大学院の奥村裕一客員教授をアドバイザーに迎える。
中学生以下の参加者のための子ども向けワークショップが同時に開催され、「千葉市の好きなところは?」について話し合う。
「市民100人 大ワークショップ」は、総合保健医療センターで開催。定員は各日100名。キッズスペースも用意されているので子どもの同伴も可能となっている。参加希望者は、12月4日までに市民自治推進課まで電子申請もしくは電話、FAX、メールにて申込みが必要。
12月19日の午後2時から午後4時までは、ワークショップのようすをツイッターで配信する。指定のハッシュタグで意見の投稿も可能となっており、より多くの市民にまちづくりへの意識を高めてほしいという。
また、ワークショップの開催運営ボランティアも募集している。ボランティアの詳細は市民自治推進課へ問い合わせのこと。