【ロータス エヴォーラ 400】V6スーパーチャージャーは400馬力、42kgの軽量化が活きる走り | Push on! Mycar-life

【ロータス エヴォーラ 400】V6スーパーチャージャーは400馬力、42kgの軽量化が活きる走り

エルシーアイは11月10日、ロータス『エヴォーラ 400』を発売。英ロータスカーズ社でヘッド・オブ・テクニカルを務めるサイモン・ウッズ氏は同日都内で開かれた発表会で「敏捷性が向上し、より軽く、そしてより速くなった。ロータス史上、最速の車」と紹介した。

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ロータス エヴォーラ 400 発表会
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  • 英ロータスカーズ社でヘッド・オブ・テクニカルを務めるサイモン・ウッズ氏
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エルシーアイは11月10日、ロータス『エヴォーラ 400』を発売。英ロータスカーズ社でヘッド・オブ・テクニカルを務めるサイモン・ウッズ氏は同日都内で開かれた発表会で「敏捷性が向上し、より軽く、そしてより速くなった。ロータス史上、最速の車」と紹介した。

ウッズ氏は「スーパーチャージャーとインタークーラーを搭載した新しいV型6気筒3.5リットルエンジンの最高出力は400HP(英馬力)、最大トルクは410Nm。車両重量は従来モデルに比べ42kg軽量化された。また3分の2以上の装備が一新され、すべて英国へセルで手作りされている」と説明。

さらに「ターボチャージャーではなくスーパーチャージャーを採用したのは、スロットルレスポンスを高めることができるから。またインタークーラーに関しては冷却性能が向上し吸気効率がアップしたため採用することにした」と述べた。

また車体に関しては「シャシーの改善により、サイドシルの高さが低くなるとともに幅が狭くなったことで乗降性が向上した。また軽量化にもかかわらずねじり剛性は従来のレベルを維持している。もっとも重要なことは前席の足元スペースが広くなったことだ」とも強調した。ちなみにサイドシルは従来モデルに比べ高さ56mm、横幅43mmそれぞれ短縮されたという。

《小松哲也》

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