11月1日に決勝が行われた、SUPER GT第7戦。会場の大分県オートポリスに集結したチームのトランスポーターには、早くも次戦最終戦の告知ステッカーを貼られアピールが行われていた。
レーシングカーはもちろん、多くの機材を運ぶトランスポーター。SUPER GTでは参戦する自動車メーカーのトランスポーターと、タイヤメーカーのトランスポーターに、レースの告知ステッカーを貼りアピールを毎戦行っている。今回も日産・ニスモ、トヨタ・レクサス、ホンダ、スバルと、ミシュラン、ダンロップ、ブリヂストン、ヨコハマの合計8台のトランスポーターに告知ステッカーが貼られていた。
オートポリスで行われた第7戦と次戦最終戦のもてぎとは2週間と開催の間隔も短い。しかも大分までの道のりとなれば長距離移動と言うことで、最終戦をアピールするには絶好の機会となっている。
栃木県のツインリンクもてぎで開催される最終戦「MOTEGI GT 250km RACE」では、GT500クラスのチャンピオン争いが繰り広げられるほかに、グランドフィナーレも予定。1年間の集大成とイベントを楽しむため、多くファンが集まる。11月14日に予選、15日に決勝を行う。