新たな歴史の幕開け… 第1回 High-end Car Audio Contest 堂々開催!! #3: エントリ車両紹介 Part.2 | Push on! Mycar-life

新たな歴史の幕開け… 第1回 High-end Car Audio Contest 堂々開催!! #3: エントリ車両紹介 Part.2

AUDI・オールロードクワトロ (オートブラストデモカー) by オートブラスト ディーラーデモカー部門 ディーラーデモカーclass

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新たな歴史の幕開け… 第1回 High-end Car Audio Contest 堂々開催!!



AUDI・オールロードクワトロ
(オートブラストデモカー)
by オートブラスト
ディーラーデモカー部門 ディーラーデモカーclass



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アウディ・オールロードクワトロで参加したオートブラスト。ソースユニットにはハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー、FiiO X5を使用していた。プロセッサーはヘリックス・DSP-PRO、パワーアンプはイートンとビーウィズ(サブウーファー用)、そしてスピーカーもビーウィズ・コンフィデンスで統一していた。できる限りのリーズナブルなシステムでハイレゾの楽しさを体験できるように、というのがオーディオカスタムのコンセプトだ。

課題曲で試聴してみると、「Dance Me To The End Of Love」ではまず、低音のドライブ感が印象的で、ボーカルの息づかいもリアルだった。「春の祭典」では解像度の高さが光っていた。



TOYOTA・アリスト
(オーナー:吉田真也さん)
by Sound Evolution ZEROBIT
ユーザーカー部門 Pioneer carrozzeriaXシステムclass



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ゼロビットからエントリーした吉田さん。愛車のアリストのシステムは以下のとおりだ。ソースユニットからアンプまでをカロッツェリアXで固め(パワーアンプはRS-A99X×3台)、そしてスピーカーにはカロッツェリア・1000RSシリーズを用いて、フロント3ウェイ+サブウーファーを形成していた。「Dance Me〜」では、楽器の位置関係にも注意しながら、ツヤのあるボーカル、ピアノのリアルさ等を出せるように、「春の祭典」では、ステージの広さと明瞭な位置関係等を表現できるように調整したとのことだった。

実際に聴いてみると、各楽器の音のツブ立ちが良く、レスポンスも早くリズミック。明るいサウンドが楽しめた。



DAIHATSU・ハイゼットカーゴ
(オーナー:榊 和也さん)
by サウンドステーション アンティフォン
ユーザーカー部門 オールPioneerシステムclass(X以外)



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ハイゼットカーゴでエントリーした榊さん。搭載システムは至ってシンプル。ソースユニットにカロッツェリア・DEH-P01を用い、フロント3ウェイは同機の同梱パワーアンプでドライブしていた。サブウーファー用のパワーアンプには、カロッツェリア・PRS-D700を採用。スピーカーはカロッツェリア・1000RSシリーズで統一していた。

その音は、「Dance Me〜」では、厚みがあり、濃厚でリッチな方向性。低域も量感がありかつ適度にタイトで聴き応え十分だった。そしてボーカルの響きも美しかった。「春の祭典」では厚みと深みが感じられ、音数が多く質感も高かった。装飾的ではないのだが、ゴージャスなサウンドが楽しめた。



BMW・X3
(ビヨンドデモカー)
by Beyond
ディーラーデモカー部門 ディーラーデモカーclass



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ビヨンドは、BMW・X3で参戦した。搭載しているシステムはオール・パイオニア製品。ソースユニットがカロッツェリアX・RS-D7XIII、プロセッサーが同・RS-P99X、そしてパワーアンプには同・RS-A09Xを4台採用していた。フロント3ウェイ+サブウーファーはカロッツェリア・1000RSシリーズで構成。「Dance Me〜」では、ボーカルのハスキーさと各楽器のバランス等を意識し、「春の祭典」では、ダイナミックさとスケール感等に留意して調整したとのことだ。

乗り込み試聴してみると、低域は非常に伸びやかでかつ適度にタイト、そして高域は至って滑らかで高解像度。深み、旨味、ツヤが十分で、ハイレベルなサウンドを堪能できた。



AUDI・A3セダン
(イーストデモカー)
by EAST
ディーラーデモカー部門 ディーラーデモカーclass



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大阪から参加した、イーストのAUDIのシステムは以下のとおり。ソースユニットはiPodまたはポータブルオーディオプレーヤー、DSPはヘリックス・DSP-PRO、そしてパワーアンプにはカロッツェリアX・RS-A99X×1台と同RS-A09X×2台を採用していた。フロント3ウェイはDLSで構成し、サブウーファーにはカロッツェリア・TS-W1000RSを使っていた。ショップデモカーとして、これからのシステムスタイルを提案することをコンセプトとしているとのこと。

その音は、エネルギー感が十分で、生き生きとしたみずみずしいサウンドだった。「Dance Me〜」では、ボーカルのリアルさが際立ち、「春の祭典」では細かな音もしっかり描き切ってみせていた。



VW・パサートCC
(ルロワデモカー)
by LEROY(ルロワ)
ディーラーデモカー部門 ディーラーデモカーclass



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内外装をトータルカスタムでキメているルロワのVW・パサートCC。搭載システムは以下のとおりだ。ソースユニットはカロッツェリアX・RS-D7XIII、プロセッサーは同・RS-P99X+ヘリックス・DSP-PRO。パワーアンプにはブラックス・MX4×2台を採用し、スピーカーはモレルで統一。フロント3ウェイをスプリーモ602+CDM880で構成し、サブウーファーにはウルティモ104を採用していた。

試聴してみると、各楽器のリアルさに魅了された。「Dance Me〜」では、ピアノのハリ、ツヤ、伸びが美しく、音に芯が感じられた。「春の祭典」では低域の深みが印象的で、ホールの空気感も上手に再現していた。その上で音に説得力があり、胸に迫り来るサウンドだった。

《太田祥三》

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