真夏のカスタムカーオーディオイベント ACG東北レポート | Push on! Mycar-life

真夏のカスタムカーオーディオイベント ACG東北レポート

夏真っ盛りの8月にカスタムカーオーディオユーザー定番イベントとなっているACG東北が8月2日(日)スポーツランドSUGOで開催された。

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真夏のカスタムカーオーディオイベント ACG東北レポート

夏真っ盛りの8月にカスタムカーオーディオユーザー定番イベントとなっているACG東北が8月2日(日)スポーツランドSUGOで開催された。

同時開催でスタイルボックスミーティングも開催されていて会場を埋め尽くす盛況ぶり。そんな中Mycar-life登録店からエントリーしたハイレベルなクルマをご紹介。



VW ニュービートル
(オーナー:ハマ ケイスケさん)
by サウンドステーション SOUND Wit



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北海道のサウンドウィットからインポートクラスにエントリーした濱さんのニュービートルは、冬の間にコンプリート一直線のフルカスタムを行ってエントリー。オールペンされた特徴的なレッドボディーに細部まで拘り抜かれたブラシワークは驚くほど秀逸。立体的にリアルにクルマをキャンバスにして描かれている。内装もトーンの違うグリーンを使い、純正のままで装着されている部品は皆無。まさにコンプリートカーという仕上がりだ。オーディオはナビヘッド+ライトニングオーディオで固められ、ハイコストパフォーマンスな気持ちよいサウンドが聴ける楽しさを詰め込んだクルマであった。



HONDA オデッセイ
(オーナー:ヤマシタ カズノリさん)
by カスタマイズファクトリーNACKS



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今や全国に名を轟かせるカスタマイズファクトリー NACKSからワゴンミニバンクラスにエントリーした山下さんのオデッセイ。ソースユニットはcarrozzeria DEH-P01をチョイスし、Rockford Fosgate日本モデル限定モデルJ5の3wayをアウターで装着。リアドアには10インチ2wayが2発と迫力満点な造り。ラゲッジにはスピーカー群をドライブするパワーアンプとサブウーファーが設置されている。完成から数年経過しているそうだが、シックな色合いと曲線を多用したデザインは秀逸さに曇りがないハイクォリティーなクルマだ。



BMW E46
(オーナー:ホソノ ヒロシさん)
by Garage A



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群馬県のガレージAからHI POWER Hi-Fiクラスにエントリーした細野さんのE46。ソースユニットはcarrozzeria DEH-P01、Rockford Fosgateの最高級スピーカーであるT5をミラー横とドアにアウターでインストールしている。荷物の出し入れを考えてトランク上部にパワーアンプを設置して、トランクスルーからサブウーファーが顔を覗かせる。非常に研究熱心なユーザーで、ショップと相談しながら音質調整を行っており、今回の調整ではミッドバスの制動が驚くほどに良くなっている。ベースがしっかりとしているので、あとは対コンテストの音作りが出来る様になれば毎回上位を目指せるクルマだ。



TOYOTA クルーガー
(オーナー:コバリ ユウイチロウさん)
by lc sound factory



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栃木県のLCサウンドファクトリーからACG一般クラスにエントリーした小針さんのクルーガー。ソースユニットはiPadを使い、VIBEの10cmブレットトゥイーターと20cmのミッドバスをダブルで装着。シートバックには15インチサブウーファーをミリ単位の位置調整を行いバランス良く干渉することなくパックマン方式でインストールして背面にはパワーアンプ6機が収められている。全てのユニットが大型でありながら、ブラック & イエローの配色と、細部にまで計算されたユニット配置によって見事にバランス良くカッコ良くまとめられたクルマであった。



NISSAN ブルーバード
(オーナー:イイムラ ハルキさん)
by CAR-Fi



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神奈川県のカーファイからACG一般 & 大音良クラスにエントリーした飯村さんのブルーバード。大人達が大人げなく大きな音を楽しく鳴らす! がコンセプトの大音良に新たな注目車両が登場。ソースユニットはDIATONEサウンドナビ60PREMIにフロントドアにはロックフォードの10インチミッドバス+ブレットトゥイーター2発、リアドアには10インチミッドバス2発+ブレットトゥイーター2発を4chパワーアンプ2機でドライブする。ラゲッジは名機で揃えられ、キッカーのスクエアサブウーファー2発に出力10,000Wを誇るパワーアンプが鎮座してサブバッテリー5個も装着。やるなら勝てる、勝負になるようにと組み上げた結果、見事にクラス優勝! もっと鳴らし込む事で他のクラスでも好勝負出来るクルマに仕上がるはずだ。



HONDA レジェンドクーペ
(オーナー:クボ テツヤさん)
by Sound Evolution ZEROBIT



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千葉県のゼロビットからEMMAチャレンジクラスにエントリーしたレジェンドクーペは痛車+ジムカーナ+カーオーディオと久保さんの趣味が詰まっている車両。ソースユニットはハイレゾ対応のプロセッサーであるHELIX Proを軸にハイレゾウォークマン、メディアプレイヤー、CDソースユニットが使えるマルチ仕様。FOCALの3way+スーパートゥイーターを組み合わせて4way+サブウーファーとし、ETONのパワーアンプでドライブするシステムを構築。しなやかに淡々と繋がりよく再生され、暖かな気持ちで音楽を楽しむことが出来る。ハイレゾを再生するとその雰囲気は更に増して密度ある華やかな音が再生される。ここにメリハリが付くことでグッと楽しさが増すと思えるクルマであった。



HONDA オデッセイ
(オーナー:シオハタ カズヤさん)
by SOUND WAVE



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茨城県のサウンドウェーブからHI POWER Hi-Fiクラスにエントリーした塩幡さんのオデッセイは同クラスで常に上位争いをしているハイレベルなクルマ。ソースユニットはALPINEのナビヘッド+プロセッサーを使い、JLオーディオのスピーカーをトゥイーター+スコーカー+ミッドバス2発の3way+サブウーファーを構築してラゲッジに収められている同ブランドのパワーアンプで駆動するシステムはHI POWER Hi-Fiの目指す走行中でも楽しい音楽再生のコンセプトに対して全ての項目で高得点が取れる状態で、まさにHI POWER Hi-Fiクラスの優等生だと言えるクルマだ。

《藤澤純一》

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