大阪オートメッセ2015レポート #4 | Push on! Mycar-life

大阪オートメッセ2015レポート #4

Mercedes Benz CLA45AMG
by サウンドステーション ウイニング

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
大阪オートメッセ2015レポート


Mercedes Benz CLA45AMG
by サウンドステーション ウイニング



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滋賀県のウイニングが展示したのは自店デモカーであるCLA45AMG。大人のオシャレと思える車高にアルミは高級感と重厚感を感じさせるハイセンスな選択。搭載しているオーディオも当然ハイセンスで、ソースユニットはCDユニット最高峰の組み合わせであるcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xのハイエンドコンビ、同ブランド最高峰のRSスピーカー3way+SWをピラー・ミラー横・ドアにアウターで収め、トランクスルーからサブウーファーが顔を覗かせる。ラゲッジにはcarrozzeria X RS-A09Xが4機とアクリル奥に見えるサブウーファー、そしてその両脇にはプロセッサーなのだが片側はパッと見分けがショップ製作のフェイク。ラゲッジ内をシンメトリーな造りにしたショップのこだわりが現れている。そのサウンドはスピード感がありリズム良く音楽を奏でる。フラットなトーンバランスで好み関係無く上質なサウンドを聴かせてくれるクルマだ。



Mercedes Benz S550
by カーオーディオスタジアム



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大阪府の人気店カーオーディオスタジアムはS550にオーディオファン憧れのファインチューニングを施したBEWITH 高級ユニットセットであるBEWITH Royal Ensembleを搭載。ソースユニットとなるMM-1D SunriseからMirror Station AZ-1の最終版「AZ-1CC Sunrise」へダイレクトに接続。そこから2way+SWとなるConfidenceII Sunrise Trio、モノラルパワーアンプP-1 Sunrise、電源レギュレーターのV-50 Sunriseへと繋がっていく。車室内の雰囲気に溶け込むようなデザインのトゥイーターやエンクロージャーに収まったミッドバスが自然で違和感無いのが非常に好印象。音は言うまでもなく理路整然と整えられ車室内という閉鎖環境でありながら雄大なステージが広がり強く速く滑らかに音楽を紡ぎ上げる。最上級という言葉がピッタリな至高のサウンドであった。



VOLVO V60
by サウンドステーション オートステーションK2



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大阪府の老舗ショップK2は大手サウンドコンテストで入賞実績がある自店デモカーを出展していた。ソースユニットはcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xのハイエンド定番ユニットを採用し、カロッツェリア最高峰スピーカーであるRSシリーズをピラーにスコーカー、ミラー横にトゥイーター、ドアにアウターでミッドバスをインストールしている。ラゲッジは普段使いに支障が出ないようにフラットな造りで、蓋をすれば無造作に荷物を入れる事も可能だ。そのラゲッジにはスピーカーをドライブするパワーアンプにcarrozzeria X RS-A09Xとプロセッサー、サブウーファーが設置されていた。見晴らしよくテンポ良いサウンドが非常に心地よく、密度あるリアルな音楽が広いステージに展開される。正確さと華やかさを合わせ持ち、音楽の美味しい部分を堪能させてくれるクルマであった。



LEXUS IS300h
by VIBES



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石川県のヴァイブスが展示したのはBEWITHが誇る最先端技術が集約されたユニットを贅沢に使用したLEXUS IS300h。BEWITHといえば精度の高いモノブロックにこだわるメーカーだが、パワーアンプだけでは収まらず、プロセッサーまでもモノ使いを提案して実現したのがこのクルマだ。ソースユニットはSTATE MM-1Dでミラーリンクケーブルを使いデジタルプロセッサーであるSTATE A6にダイレクト接続。そしてそのA6は各チャンネルへモノラル使用するために5機をリンクさせている。パワーアンプは同ブランド最高峰のP-1が5機でConfidence IIの2way+SWへ接続されている。電源強化のV-50を2機使う万全の体制だ。圧倒的なS/N感、余分な音を一切感じさせない高解像度なサウンド。音の出所から放射状に広がる余韻までまるで目に見えるようにトレースする。新たな時代を感じさせる驚きのクルマであった。

《藤澤純一》

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