カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #33: TOYOTA・NOAH(オーナー・日下田真美さん) by lc sound factory(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #33: TOYOTA・NOAH(オーナー・日下田真美さん) by lc sound factory(前編)

#33:
TOYOTA・NOAH(オーナー・日下田真美さん)
by lc sound factory(前編)

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#33:
TOYOTA・NOAH(オーナー・日下田真美さん)
by lc sound factory(前編)

今週からは、栃木の人気店、lcサウンドファクトリーの製作車両をご紹介していく。まずはこちらのノアから。ド級のカスタム・サウンドマシンだ。そしてなんと、オーナーは女性! 2週に渡ってその詳細を徹底リポートする。お見逃しなく!

壁に15インチを4発セットしたあの名車がリメイクを敢行!まばゆいばかりの“宝石箱”でイメージ一新!


今週はリアセクションのカスタムワークと、全体的なコンセプトを解説していきたい。

ところで、サブウーファーが搭載されているリアセクションの壁を見て、見覚えがあるなと思ったアナタは結構なカスタム通だ。このノアはまさに、5年前に彗星のごとく登場して話題を集めたクルマであり、今回のこのスタイルは、そのリメイクバージョンである。


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これまで2台のパワーアンプですべてのシステムを鳴らしていたのだが、今回のリメイクではパワーアンプを2台追加。その上で、上部および、タテにライン上のアルミパーツをセット。全体の威圧感を向上させることに成功した。リアゲートも、ブランドロゴをエンボス加工で取り入れてイメージ一新!#1

これまで2台のパワーアンプですべてのシステムを鳴らしていたのだが、今回のリメイクではパワーアンプを2台追加。その上で、上部および、タテにライン上のアルミパーツをセット。全体の威圧感を向上させることに成功した。リアゲートも、ブランドロゴをエンボス加工で取り入れてイメージ一新!#2

これまで2台のパワーアンプですべてのシステムを鳴らしていたのだが、今回のリメイクではパワーアンプを2台追加。その上で、上部および、タテにライン上のアルミパーツをセット。全体の威圧感を向上させることに成功した。リアゲートも、ブランドロゴをエンボス加工で取り入れてイメージ一新!#3


これまで2台のパワーアンプですべてのシステムを鳴らしていたのだが、今回のリメイクではパワーアンプを2台追加。その上で、上部および、タテにライン上のアルミパーツをセット。全体の威圧感を向上させることに成功した。リアゲートも、ブランドロゴをエンボス加工で取り入れてイメージ一新!

さて、リメイクのポイントを解説するより前に、全体のカスタム・コンセプトをご紹介しておこう。キーワードは『ウォール・オブ・ベース』。リアに壁を作りそこにサブウーファーを搭載し、面で重低音をフロントに届けよう、という概念だ。

といいつつ、見逃してはならないポイントは、“面”であることよりも“箱”であること。リアセクション全体がサブウーファーボックスになっているというこの事実。ボックス容量を十二分に確保でき、ローエンドまで伸びる重低音を生みだせる。低音を重視するカスタムにおいては、最終ウェポンとも言える方法論なのである。


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ラゲッジのフロア面には、バッテリーと電源ターミナル類を一括レイアウト。パワーアンプはすべてMTXオーディオで統一。アクリルボードの使い方にメリハリをつけて、単調にならないように配慮されている。#1

ラゲッジのフロア面には、バッテリーと電源ターミナル類を一括レイアウト。パワーアンプはすべてMTXオーディオで統一。アクリルボードの使い方にメリハリをつけて、単調にならないように配慮されている。#2

ラゲッジのフロア面には、バッテリーと電源ターミナル類を一括レイアウト。パワーアンプはすべてMTXオーディオで統一。アクリルボードの使い方にメリハリをつけて、単調にならないように配慮されている。#3


ラゲッジのフロア面には、バッテリーと電源ターミナル類を一括レイアウト。パワーアンプはすべてMTXオーディオで統一。アクリルボードの使い方にメリハリをつけて、単調にならないように配慮されている。

今回のリメイクでは、その部分は完全キープ。アイデンティティには変更がない。その上で、リメイクのテーマは『イメージの一新』!

これは結構ハードルが高い。もっとも重要部分はそのままなのだから、その部分の印象が強く、目新しさを生みだしにくい…。

かしかし! lcサウンドファクトリーの手にかかれば、それくらいのハードルはいともたやすくクリアできる。


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カスタムの心臓部とも言えるウォールと、リメイクポイントのフロア面。フロア面のデザインは、ウォールのデザインと呼応させてある。中央にはウォールと同様の形をした菱形のパーツをセット。LEDワークを駆使して、“宝石箱”のように光り輝かせている!#1

カスタムの心臓部とも言えるウォールと、リメイクポイントのフロア面。フロア面のデザインは、ウォールのデザインと呼応させてある。中央にはウォールと同様の形をした菱形のパーツをセット。LEDワークを駆使して、“宝石箱”のように光り輝かせている!#2

カスタムの心臓部とも言えるウォールと、リメイクポイントのフロア面。フロア面のデザインは、ウォールのデザインと呼応させてある。中央にはウォールと同様の形をした菱形のパーツをセット。LEDワークを駆使して、“宝石箱”のように光り輝かせている!#3


カスタムの心臓部とも言えるウォールと、リメイクポイントのフロア面。フロア面のデザインは、ウォールのデザインと呼応させてある。中央にはウォールと同様の形をした菱形のパーツをセット。LEDワークを駆使して、“宝石箱”のように光り輝かせている!

用いた作戦は、フロアを大胆に作り替えること。壁の直近の部分に新たな命を吹き込み、リアセクションをトータルで一新させることに成功。ギャルズオーナーカーでもあるので、フロアに“宝石箱”を設定! まばゆい光りのオブジェでギャラリーの視線を釘付けにする。ウォールのデザインを踏襲して統一感を持たせながら、4次元ライティングホールやリレーを用いたLEDワークを大展開! さらにはモニターも組み込み、視覚的にガッツリとアピールするフロアを完成させた。


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スピーカー群もすべてMTXオーディオ。サブウーファーは15インチという大口径モデル。そしてボックス容量はなんと約357リットル! 1シールドボックス構造で、内部は徹底的に補強が入れられ、かつ背圧を拡散するための加工も入念に施されている。#1

スピーカー群もすべてMTXオーディオ。サブウーファーは15インチという大口径モデル。そしてボックス容量はなんと約357リットル! 1シールドボックス構造で、内部は徹底的に補強が入れられ、かつ背圧を拡散するための加工も入念に施されている。#2

スピーカー群もすべてMTXオーディオ。サブウーファーは15インチという大口径モデル。そしてボックス容量はなんと約357リットル! 1シールドボックス構造で、内部は徹底的に補強が入れられ、かつ背圧を拡散するための加工も入念に施されている。#3


スピーカー群もすべてMTXオーディオ。サブウーファーは15インチという大口径モデル。そしてボックス容量はなんと約357リットル! 1シールドボックス構造で、内部は徹底的に補強が入れられ、かつ背圧を拡散するための加工も入念に施されている。

リアゲート側のウォールに関しては、パワーアンプの追加と、アルミプレートの採用が主な変更点。特にアルミプレートは質感、色彩の両面で雰囲気を大きく変えることに貢献している。ちなみに言うと、アルミへのヘアライン加工は、オーナー自らも作業に参加。カスタムに魂が注入されているのである。

ちなみに、フロントセクションにおいてはドアがガラッと作り替えられている。見た目のイメージ刷新に加え、サウンドもガラッと変更されているのだ♪ それについては次週、じっくりとお伝えする! お楽しみに!

《太田祥三》
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