カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #23: HONDA・ODYSSEY(オーナー・塩幡和也さん) by サウンドウェーブ(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #23: HONDA・ODYSSEY(オーナー・塩幡和也さん) by サウンドウェーブ(前編)

#23:
HONDA・ODYSSEY(オーナー・塩幡和也さん)
by サウンドウェーブ(前編)

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#23:
HONDA・ODYSSEY(オーナー・塩幡和也さん)
by サウンドウェーブ(前編)

今月は、茨城の実力店・サウンドウェーブ製作のオデッセイをもう1台ご紹介したい。ストック調のカスタムが光る、塩幡さんの愛車だ。フロントスピーカーのセッティングに大きな特長を持つ1台なのだが、今週はまず、全体的なコンセプトとリアセクションの作りについてたっぷりと解説していく。

好きな音楽を好みのサウンドで奏でる生粋のパワーハイファイ・マシン!

まずはこのクルマが出来上がった経過からお伝えしておこう。最初にオーディオが組まれたのが昨年の暮れ。そして今年の春に早くもリメイクが行われ、今のカスタムが完成している。

そもそも塩幡さんがカーオーディオに目覚めたきっかけは、友人の影響とのことだ。友人がサブウーファーを積むためにサウンドウェーブに行くのに付き添い、そこでカーオーディオの魅力に吸い寄せられた。もともと塩幡さんは洋楽好き。中でもヒップホップやR & Bをよく聴いているそうで、それらの音楽をもっといい音で聴きたいという気持ちが生まれたわけだ。


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フラットなキャンバスでいかに目を引く仕上がりにするか、これが製作ショップ・サウンドウェーブのカスタムコンセプト。シンプルなデザインでまとまり感を出しつつ、間接照明的に取り入れられたアクリル & LEDワークで上手くアクセントを効かせ、カスタム気分をブーストしている。#1

フラットなキャンバスでいかに目を引く仕上がりにするか、これが製作ショップ・サウンドウェーブのカスタムコンセプト。シンプルなデザインでまとまり感を出しつつ、間接照明的に取り入れられたアクリル & LEDワークで上手くアクセントを効かせ、カスタム気分をブーストしている。#2

フラットなキャンバスでいかに目を引く仕上がりにするか、これが製作ショップ・サウンドウェーブのカスタムコンセプト。シンプルなデザインでまとまり感を出しつつ、間接照明的に取り入れられたアクリル & LEDワークで上手くアクセントを効かせ、カスタム気分をブーストしている。#3


フラットなキャンバスでいかに目を引く仕上がりにするか、これが製作ショップ・サウンドウェーブのカスタムコンセプト。シンプルなデザインでまとまり感を出しつつ、間接照明的に取り入れられたアクリル & LEDワークで上手くアクセントを効かせ、カスタム気分をブーストしている。

まずはライトなシステムの構築を考えた。フロントスピーカーを換え、プロセッサーを導入し、そして箱載せでサブウーファーを搭載。

しかし、そのシステムに満足できていた期間は短かった。オーディオカーが集まるイベントに顔を出すようになり、そうこうしているうちにシステムアップへの思いは一気に加速。もっといい音を出したい、そしてどうせイベントに出るんなら、さらなるカスタムを施さないとつまらない、と考えるようになった。こうして最初のシステム構築から数か月後に、本格カスタムに着手する決断に至ったというわけだ。


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パワーアンプ & スピーカー群はJLオーディオで統一されている。使用されているアンプは4chモデル×2台+モノchモデル×1台。試聴して、高音の美しさに魅了されJLオーディオをチョイスしたというのはオーナーの弁。4chモデルは同一グレードなのだが、バージョン違いのためにボディカラーが異なっている。シンプルなデザインの中にあって良い変化を加えることになった。#1

パワーアンプ & スピーカー群はJLオーディオで統一されている。使用されているアンプは4chモデル×2台+モノchモデル×1台。試聴して、高音の美しさに魅了されJLオーディオをチョイスしたというのはオーナーの弁。4chモデルは同一グレードなのだが、バージョン違いのためにボディカラーが異なっている。シンプルなデザインの中にあって良い変化を加えることになった。#2

パワーアンプ & スピーカー群はJLオーディオで統一されている。使用されているアンプは4chモデル×2台+モノchモデル×1台。試聴して、高音の美しさに魅了されJLオーディオをチョイスしたというのはオーナーの弁。4chモデルは同一グレードなのだが、バージョン違いのためにボディカラーが異なっている。シンプルなデザインの中にあって良い変化を加えることになった。#3


パワーアンプ & スピーカー群はJLオーディオで統一されている。使用されているアンプは4chモデル×2台+モノchモデル×1台。試聴して、高音の美しさに魅了されJLオーディオをチョイスしたというのはオーナーの弁。4chモデルは同一グレードなのだが、バージョン違いのためにボディカラーが異なっている。シンプルなデザインの中にあって良い変化を加えることになった。

塩幡さんが選んだカスタムスタイルは『ストック』。クルマとしての実用性を重んじたスタイルだ。ラゲッジスペースは、フタを閉めれば完全にノーマル。しかしいざフタをオープンすると、フラットなフロアに広がるカスタムワーク♪ 立体造形が行えないというビハインドをはねのけるような、センス溢れるデザインで仕上げられている。

サウンドコンセプトはずばり『パワーハイファイ』。ヒップホップ、そしてR & Bが好きだというオーナーだけに、当然のサウンドコンセプトといえる。そしてそれを表現するスピーカーレイアウトとは…。それについては次週、じっくりとお届けする。


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プロセッサー本体はモノchアンプと相対する位置にセット。アルパインのAVヘッドを使用しているので、親和性の高さを重んじて同一ブランドのプロセッサーとした。サブウーファーはフロントスピーカーとの繋がりを考え同・W3の12インチモデルを採用。周囲をサンドブラストで表面処理したアクリルリングで囲む。手前左右にはパンチングメタルをあしらい、全体の見映えを引き締めることに成功♪#1

プロセッサー本体はモノchアンプと相対する位置にセット。アルパインのAVヘッドを使用しているので、親和性の高さを重んじて同一ブランドのプロセッサーとした。サブウーファーはフロントスピーカーとの繋がりを考え同・W3の12インチモデルを採用。周囲をサンドブラストで表面処理したアクリルリングで囲む。手前左右にはパンチングメタルをあしらい、全体の見映えを引き締めることに成功♪#2

プロセッサー本体はモノchアンプと相対する位置にセット。アルパインのAVヘッドを使用しているので、親和性の高さを重んじて同一ブランドのプロセッサーとした。サブウーファーはフロントスピーカーとの繋がりを考え同・W3の12インチモデルを採用。周囲をサンドブラストで表面処理したアクリルリングで囲む。手前左右にはパンチングメタルをあしらい、全体の見映えを引き締めることに成功♪#3


プロセッサー本体はモノchアンプと相対する位置にセット。アルパインのAVヘッドを使用しているので、親和性の高さを重んじて同一ブランドのプロセッサーとした。サブウーファーはフロントスピーカーとの繋がりを考え同・W3の12インチモデルを採用。周囲をサンドブラストで表面処理したアクリルリングで囲む。手前左右にはパンチングメタルをあしらい、全体の見映えを引き締めることに成功♪

音楽好き、洋楽好きが高じてカーオーディオに目覚め、好きな音楽を好みのサウンドチューニングで聴きたいという思いで音質性能も順調に進化。その実力は、ACG in 東北で「パワーハイファイクラス」優勝という形で証明されている。しかし、音だけに留まらずカスタムにも一途。パワーハイファイマシンとして順調に、正統的に進化を遂げてきた一台なのである。

ちなみに塩幡さんは、今後さらなるカスタムの進化も検討しているという。今後の成長にも目が離せないクルマでもある。

《太田祥三》
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