カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #15: TOYOTA・COROLLA FIELDER(オーナー・栗原雅樹さん) by Truth(トゥルース)(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #15: TOYOTA・COROLLA FIELDER(オーナー・栗原雅樹さん) by Truth(トゥルース)(前編)

#15:
TOYOTA・COROLLA FIELDER(オーナー・栗原雅樹さん)
by Truth(トゥルース)(前編)

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#15:
TOYOTA・COROLLA FIELDER(オーナー・栗原雅樹さん)
by Truth(トゥルース)(前編)

今回ご紹介するのは、広島県の実力ショップ、トゥルースが製作したカローラフィールダー。当コーナー初となる、ストックインストレーションが施されたオーディオマシンだ。しかしながら、要所を作り込み魅せる要素も盛り込まれた1台。カスタムの1つの形として、大いに参考にしてほしい♪

普段はフルストック! しかしベールを脱ぐと…大人仕様のカスタムオーディオが出現!!

2週に渡ってご紹介していく。今週は全体的なコンセプトと、リアセクションの作り込みについて解説していこう。

ところでこのクルマのオーナー・栗原さんは、カーオーディオ歴約10年というベテランだ。現在の仕様にシステムを組み替えたのは約2年前。その前までは、ヨーロッパブランドの製品を中心にチョイスし、しっとり系のサウンドを楽しんでいたという。


ユニットが設置されている部分

ユニットが設置されている部分にはグレーのアルカンターラが貼られ、天板はブラックレザーとホワイトレザーのツートン構成。カバーはブラックのカーペット仕上げなので、カバーを開けるとガラリと色彩が変わる。ハの字にレイアウトされたパワーアンプの中央には、裏側にショップロゴをエッチングしたハーフミラーを設置。

しかし、何か物足りなさを感じ始め、たまたまツイーターの調子が悪くなったタイミングで、自宅から遠くないところにあった気鋭のショップ、トゥルースの門を叩く。

そしてトゥルースのインストーラー・掛谷さんとの相談の結果、ロックフォードを中心とするオーディオシステムを組むことと相成った。そのあたりについては次週に詳しく解説するが、当システムの音のコンセプトはズバリ『ノリ重視』!


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


採用されているユニットは、パワーアンプがロックフォード・T600-4とT1500-1bdCP、サブウーファーも同・T2D412。プロセッサーはオーディソン・bit one、サブバッテリーはオーリックス。サブバッテリーの横にはヒューズブロックを一括配置して、電源系のメンテナンス性が高められている。#1

採用されているユニットは、パワーアンプがロックフォード・T600-4とT1500-1bdCP、サブウーファーも同・T2D412。プロセッサーはオーディソン・bit one、サブバッテリーはオーリックス。サブバッテリーの横にはヒューズブロックを一括配置して、電源系のメンテナンス性が高められている。#2

採用されているユニットは、パワーアンプがロックフォード・T600-4とT1500-1bdCP、サブウーファーも同・T2D412。プロセッサーはオーディソン・bit one、サブバッテリーはオーリックス。サブバッテリーの横にはヒューズブロックを一括配置して、電源系のメンテナンス性が高められている。#3

採用されているユニットは、パワーアンプがロックフォード・T600-4とT1500-1bdCP、サブウーファーも同・T2D412。プロセッサーはオーディソン・bit one、サブバッテリーはオーリックス。サブバッテリーの横にはヒューズブロックを一括配置して、電源系のメンテナンス性が高められている。#4


採用されているユニットは、パワーアンプがロックフォード・T600-4とT1500-1bdCP、サブウーファーも同・T2D412。プロセッサーはオーディソン・bit one、サブバッテリーはオーリックス。サブバッテリーの横にはヒューズブロックを一括配置して、電源系のメンテナンス性が高められている。

さて、問題はインストレーションスタイルだ。せっかく元気のいいアメリカンサウンドを聴こうとするのだから、作りの面でも手応えあるカスタムにしたいと栗原さんは考えた。しかし、クルマとしての実用性は削りたくない。普段は普通に使えて、いざという時はしっかり『魅せる』。これが栗原さんからお店に出されたオーダーだった。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


LEDは2色が使い分けられている。サブウーファーの回りとアンプラックの中央はホワイト、プロセッサー & 電源エリア、そしてアンプラックの左右にはアンバーをチョイス。中央のショップロゴが入れられたハーフミラーの上にも、それを照らすためのLEDがセットされている。ちなみに、ハーフミラーの手前側には、キャパシターが埋め込まれている。そしてフタをするとサブウーファー以外がすっぽりと隠れる、という寸法だ。#1

LEDは2色が使い分けられている。サブウーファーの回りとアンプラックの中央はホワイト、プロセッサー & 電源エリア、そしてアンプラックの左右にはアンバーをチョイス。中央のショップロゴが入れられたハーフミラーの上にも、それを照らすためのLEDがセットされている。ちなみに、ハーフミラーの手前側には、キャパシターが埋め込まれている。そしてフタをするとサブウーファー以外がすっぽりと隠れる、という寸法だ。#2

LEDは2色が使い分けられている。サブウーファーの回りとアンプラックの中央はホワイト、プロセッサー & 電源エリア、そしてアンプラックの左右にはアンバーをチョイス。中央のショップロゴが入れられたハーフミラーの上にも、それを照らすためのLEDがセットされている。ちなみに、ハーフミラーの手前側には、キャパシターが埋め込まれている。そしてフタをするとサブウーファー以外がすっぽりと隠れる、という寸法だ。#3


LEDは2色が使い分けられている。サブウーファーの回りとアンプラックの中央はホワイト、プロセッサー & 電源エリア、そしてアンプラックの左右にはアンバーをチョイス。中央のショップロゴが入れられたハーフミラーの上にも、それを照らすためのLEDがセットされている。ちなみに、ハーフミラーの手前側には、キャパシターが埋め込まれている。そしてフタをするとサブウーファー以外がすっぽりと隠れる、という寸法だ。

こうして完成されたこのラゲッジスペース。積載性はほとんど落ちていない。しかし、カバーをオープンすると、シックで端正なオーディオラックが見参! まさしく『大人のカスタム』。LEDの使い方も落ち着いていて、間接照明的にユニットを照らしだし、高級感も漂う。

カーオーディオの楽しみ方は人それぞれ。100人いれば100通りのスタイルがある。普段はフルストック、しかしベールを脱ぐとカスタム仕様が現れるというのも、1つのスタイルだ。〜実用性と遊び心の融合〜 こんなカスタムも面白い!

《太田祥三》
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