“ホールドする”から“置く”へ! 新機軸「スマホトレイ&スタンド」【特選カーアクセサリー名鑑】 | Push on! Mycar-life

“ホールドする”から“置く”へ! 新機軸「スマホトレイ&スタンド」【特選カーアクセサリー名鑑】

アイデアが光る便利な「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介している当コーナー。今回は、「スマホトレイ&スタンド」を3つ取り上げる。スマホは車内でも活用される頻度が高まる一方だが、問題は「どこにどう収納するか」だ。その新たな答を示す新作を紹介していく。

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EXEA・ダッシュボード充電トレイ(EC-248)
  • EXEA・ダッシュボード充電トレイ(EC-248)
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  • Kashimura・ワイヤレス充電スマホスタンド(KW-49)
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  • SEIWA・スマホスタンド(WA139)
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アイデアが光る便利な「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介している当コーナー。今回は、「スマホトレイ&スタンド」を3つ取り上げる。スマホは車内でも活用される頻度が高まる一方だが、問題は「どこにどう収納するか」だ。その新たな答を示す新作を紹介していく。

最初に取り上げるのは「EXEA(エクセア)」からリリースされたばかりのこちら、『ダッシュボード充電トレイ(EC-248)』(価格:オープン、実勢価格:3280円前後)だ。当品はいわゆる「スマホホルダー」の一種だが、ホルダー部が「トレイ」になっているところが最大の特長。なのでスマホをポンと置けばOKだ(ヨコ置き専用)。着脱が至ってイージーだ。

また、クリップにてメーターフードに取り付けられるところもストロングポイント。吸盤や両面テープでの設置がしにくい車種にもってこい。そしてスマホを見やすい位置に置けるという利点も発揮する。しかもホルダー部は上下に可動するので、前方視界を遮りにくい位置を探せる。さらにはホルダー部にトルクヒンジを内蔵するので、ある程度の角度調整も実行可能だ。最大出力15Wのワイヤレス充電にも対応する。

次いでは「Kashimura(カシムラ)」の新作、『ワイヤレス充電スマホスタンド(KW-49)』(価格:オープン、実勢価格:2680円前後)をお見せする。こちらは、センターコンソール等に置いて使えるトレイタイプのスマホホルダー。スマホはタテ置きで寝かせて、またはヨコ置きで立たせておける。なお立たせるときには、スマホの前方に小物を置ける。

そして当品もスマホのワイヤレス充電も実行可能だ。Android端末で最大15W、iPhoneで最大7Wの急速充電を行える。充電パッド部の角度は、約20°/55°/75°/90°の4段階から選択できる。アジャスターを付属するので、ワイヤレス充電コイルの位置を調整できる。なお底部は、走行中にズレたり横滑りしたりしにくいゲル吸着仕様となっている。ヨコ置き時にスマホを支えるストッパーも付属する。

もう1つ、「SEIWA(セイワ)」から発売されたばかりの『スマホスタンド(WA139)』(価格:オープン、実勢価格:1580円前後)をフィーチャーする。当品はご覧のとおり、シンプル&コンパクトを信条とするひと品。主にはダッシュボードの上に両面テープにて貼り付けて使うことになるのだが、ダッシュボードの上で邪魔になりにくい。

スマホの着脱も簡単だ。挿して立てかけるだけで良い。なお軟質素材にて作られているので、スマホを優しくそしてしっかり固定してくれる。また、使いやすさにも配慮。スタンド部は360度回転するので、向きを自在に変えられる。充電中のコードが邪魔になりにくいように引っかけられるコードフックも装備する。「かさばるホルダーは好きではない」というのなら、当品の導入の検討をぜひに♪

今回は以上だ。次回以降も気が利いた秀作「カーアクセサリー」を続々と紹介予定だ。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。




《太田祥三》

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