送迎バス内の子どもの命を守れ! ホーネット車内置き去り防止安全装置の新型「BS-700シリーズ」ガイドライン認定品3機種が新登場 | Push on! Mycar-life

送迎バス内の子どもの命を守れ! ホーネット車内置き去り防止安全装置の新型「BS-700シリーズ」ガイドライン認定品3機種が新登場

加藤電機株式会社が展開するカーセキュリティブランド「HORNET(ホーネット)」から、ホーネット車内置き去り防止安全装置「BS-700S」「BS-700M」「BS-700C」の3機種が新発売。販売開始は2月17日より。

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ホーネット車内置き去り防止安全装置BS-700M
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加藤電機株式会社が展開するカーセキュリティブランド「HORNET(ホーネット)」から、ホーネット車内置き去り防止安全装置「BS-700S」「BS-700M」「BS-700C」の3機種が新発売。販売開始は2月17日より。

「BS-700S/M/C」は2023年4月から義務化される送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドラインに適合した、降車時確認式と自動検知式の両方式を搭載する安全装置。近年、幼稚園・保育園の送迎バスで起きた悲しい事件・事故が繰り返し報道されているが、国土交通省が技術要件等をまとめた送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドラインを策定しており、同製品はこのガイドラインに適合した認定装置となっている。

今回発売の3機種共通の機能として、「降車時確認式」ではエンジンを停止すると車内ブザーがリズミカルに鳴動し、車両後部のブザー停止ボタンを一定時間内(設定可)に押さなかった場合、車内ブザーを止めるまで車外アラームが鳴動を繰り返す機能を搭載し、車内巡回の手順を明示的に喚起している。「自動検知式」ではエンジン停止から5分経過(設定可)すると自動検知式の車内センサーが作動を開始、車内での動きや振動を検知すると車外アラームを鳴らして周囲に異常を知らせる(以上、ベーシックタイプの「BS-700S」)。

緊急通報付きモデルの「BS-700M」では、「自動検知式」の車外アラームに連動して最大5か所への緊急通報メールを管理者などに送信できる通信機能を搭載。スマートフォンやパソコンの運用画面からは車両の位置情報や温度管理等の管理機能なども利用できる。

AIカメラ付きモデルの「BS-700C」では、「自動検知式」にAIヒューマノイドセンサーをプラス。映像によるリアルタイム確認・通知が利用でき、走行中と駐車してから約30分または60分間、車内を録画できるほか、人の動きなどを検知すると、スマートフォンやパソコンにメールやアプリ通知も利用できる(別途、Wi-Fi環境が必要)。

いずれも幼稚園・保育園の送迎用バス向けの保安製品なので、マイカー需要のあるアイテムではないものの、前モデルの採用を進める園も着実に増えてきている。23年4月以降は義務化もあり、大切なお子さんを預ける幼稚園・保育園を選択する際の一つの条件として、いま一度チェックしてみてはいかがだろうか。

ホーネット車内置き去り防止安全装置
BS-700S
希望小売価格:98,780円(税込)
ガイドライン認定番号:C-002
BS-700M(緊急通報付き)
希望小売価格:129,800円(税込)
ガイドライン認定番号:C-003
BS-700C(AIカメラ付き)
希望小売価格:140,800円(税込)
ガイドライン認定番号:C-004
※価格はいずれも別途設置取付費

《編集部》

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