良いこと尽くめのスパークプラグ交換! NGKのフラッグシップスパークプラグ「プレミアムRXプラグ」の性能に迫る…東京オートサロン2022 | Push on! Mycar-life

良いこと尽くめのスパークプラグ交換! NGKのフラッグシップスパークプラグ「プレミアムRXプラグ」の性能に迫る…東京オートサロン2022

NGK史上最高性能を謳うプラグが「NGK SPARK PLUG Premium RX」だ。高性能スパークプラグと言えば中心電極に白金か、イリジウムを用いたものが一般的だった。この「プレミアムRXプラグ」ではルテニウムを配合。

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NGK(日本特殊陶業)/ 東京オートサロン2022
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NGK史上最高性能「NGK SPARK PLUG Premium RX」に注目

NGK史上最高性能を謳うプラグが「NGK SPARK PLUG Premium RX」だ。高性能スパークプラグと言えば中心電極に白金か、イリジウムを用いたものが一般的だった。この「プレミアムRXプラグ」ではルテニウムを配合。これまで以上の超長寿命と特殊な高い性能を備えたNGKスパークプラブのフラッグシップモデルなのだ。

特徴的なのは、まず外側電極には燃焼の邪魔になりにくいオーバル断面を採用していること。燃焼の邪魔をしないように配慮されたこだわりの形状だ。そして、その先端には白金突き出し部を備える。この外側電極から飛び出した部分に、中心電極から火花が飛ぶ仕組みだ。中心電極は摩耗に強いルテニウムを配合することで極細にすることでき、強い火花を安定して同じ場所に飛ばすことが可能。強い着火を得ることができる。

スパークプラグは中心電極と外側電極間に火花が飛び、着火する仕組み。その時、着火した燃焼爆発による燃え上がりに対して真上には外側電極があり、それが燃焼効率の妨げとなっていた。

エンジンの性能を引き出し、燃費を抑えるには、いかに燃焼室内において効率的に燃焼させるかがカギとなる。着火時における火炎の広がりが速いほうが、燃焼効率が良くなり爆発力がアップする仕組み。

そこで燃焼効率をアップさせるには、外側電極から突き出した白金チップがポイントになる。突き出した部分の上方には外側電極がないので、燃焼伝播の邪魔を最小限に抑えることができたのだ。

「プレミアムRXプラグ」はエンジンの燃焼室内で満遍なくよく燃えやすい。よく燃えるということは燃焼ロスを抑え爆発力がアップして出力向上にもつながるし、そうなるとアクセルを踏む量は少なくて済み、燃費も良くなる。さらに、完全燃焼に近づいて綺麗に燃えると排気ガスもクリーンになる。良いことしか起きないのである。

燃費・加速ともに確かなレスポンスアップと長寿命化を体感

実際にNGKの社内テストでは、JC08モード計測で燃費が一般的なスパークプラグに比べて2.2%向上。白金突き出し形状外側電極と極細の中心電極の組み合わせにより、優れた放電性能を持ち、エンジンスタート直後の低温時でもスムーズな着火を実現。エンジンスタートのレスポンスも良く、アクセルONでの加速レスポンスにも優れる。エンジンスタート後、550rpmまでの始動時間は0.67秒も短縮されている。

完全燃焼に近付けることで燃焼効率がアップし、使用する燃料も抑えられる。アイドリング時の消費燃料は1.9%低減されている。そして、加速性能は圧倒的。軽自動車でのテストでは30→70km/hまでの所要時間が0.5秒短縮されている。

中心電極にはルテニウム配合の合金を使用。イリジウム以上に摩耗しにくいことで、通常プラグの約5倍の寿命を持ち、10万キロ以上も使用できる耐久性を持つという。さらに耐汚損性も高くくすぶりにも強い。燃費向上に加えてCO2を減らす効果もあり、環境に優しい。

エコカーでもミニバンでも、スポーツカーでもあらゆるクルマで、エンジン本来の性能を引き出し、良いこと尽くめなのが「プレミアムRXプラグ」の性能なのだ。

プラグの交換サイクルを守って、愛車の性能を最大限引き出そう!

現代のクルマではロングライフプラグの採用は当然。10万km無交換でOKというのが普通になっている。しかし、もっとスパークプラグのケアをしてもらいたい、とNGKでは言う。

スパークプラグはエンジン内部で高温高圧縮な環境下に置かれ、常に厳しいコンディションで使われている。とくに近年のダウンサイジングターボエンジンでは、スパークプラグに対する負荷も大きくなっている。自動車メーカーでは10万キロ無交換でOKとはいえ、裏を返せば10万キロ走ったら絶対に交換して欲しいリミットと言うことでもある。ならばもっと早いサイクルでそれも性能の良い「プレミアムRXプラグ」を使えば、もっとクルマのポテンシャルを引き出し、燃料もCO2も削減することができるのである。

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《加茂新》

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