ガーミンから業界初のデバイス! サーキットでのドライビングパフォーマンスを分析できる『Catalyst』が登場 | Push on! Mycar-life

ガーミンから業界初のデバイス! サーキットでのドライビングパフォーマンスを分析できる『Catalyst』が登場

瞬時のセッション分析で運転コーチングもリアルタイムにナビゲーション

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Catalyst
  • Catalyst
  • Catalyst
  • 「Garmin Connect Mobile」アプリ
  • 利用シーン
  • パフォーマンスデータの収集、最適なコーナーリング走行を提案
  • パフォーマンスデータの収集、最適なコーナーリング走行を提案
  • リモートカムによるビデオ録画
  • 最適な目標ラップタイム表示

ガーミンジャパンがサーキット・トラックでのドライビングパフォーマンスを計測・分析し、パフォーマンスアップをサポートするデバイス『Catalyst(カタリスト)』の販売を発表。1月20日より発売が開始される。

「Catalyst」はドライバーのために開発された業界初のレーシングコーチ・デバイス。 世界中のサーキットコースを収録したトラックデータベースがあらかじめセットされていて、コースごとにトラックドライビングのパフォーマンス分析ができる。

ガーミンが誇る精密なGPSデータを計測できる「Garmin技術」を活用し、コーナーリング走行やラップタイムなど詳細データを取得。さらにこれらを分析することで、コーナーを曲がるときの最適なライン取りや他の走行データと比較した改善アドバイスまで提案してくれるという。

また、革新的なTRUE OPTIMAL LAP技術により、各トラックセグメントでの最短時間と実際の走行ラインに基づいた目標ラップタイムも毎回表示し、ドライバーのパフォーマンス向上をリアルタイムとアフターセッションの両面でサポートしてくれる。

サーキットコースは手動で追加が可能で、走行中のドライビングアドバイスはヘッドホンやBluetoothを経由したカーステレオでの音声ナビゲートでも提供される。本体には7インチディスプレイを搭載しているので、走行後すぐにデバイスの大画面でデータを確認することが可能だ。

『Catalyst』は、海外で先行発売され、すでに多くのプロドライバー、ドライビングコーチやサポートスタッフが活用。高精密な計測と的確な分析、アドバイスは高く評価されていて、日本国内での販売が待たれていた。コンマ1秒を競うスピードスポーツに新たな一石を投じる画期的なデバイスといえよう。

「Catalyst」
価格:¥ 150,000(税込)
重量:437g
本体サイズ:W 19.9 x H12.2 x D 2.4 cm
ディスプレイタイプ:6.95インチスーパーワイドビューIPS、カラーTFT、オンセル容量性タッチパネル ・ディスプレイ解像度:1024 x 600ピクセル
ワイヤレス接続:Wi-Fiあり(2.4GHz)、Bluetooth対応、ANT互換性あり
モータースポーツ機能:TRUE TRACK POSITIONING(レーシングライン)、オーディオ・コーチング、ビデオ付き、TRUE OPTIMAL LAP、内蔵アクセラレータ、ベストラップタイム・デルタタイム・ラップ数 合計セッションタイムの表示、プリロード済みグローバルトラックデータベース、セッションの比較、ドライビングパフォーマンススコア、最大タイム短縮エリア自動特定、複数ユーザー/カードサポート、オントラックパフォーマンスの全履歴を保存、Wi-Fi経由の現在の天気と5日間の天気予報、セグメント分析(レーシングライン、速度および加速/減速)
電源:充電式リチウムイオン電池
稼働時間:約2時間

《編集部》

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