光岡自動車のSUV『Buddy(バディ)』が一部改良され、12月2日から販売が開始された。
今回の改良点はアルミホイールのデザイン・カラーリングの変更(全モデル)と、新たにシートベンチレーションの装備(20LX、20DX、ハイブリッドDX)のほか、これまで一部グレードにオプション設定されていたバックガイドモニターの全車種標準装備となっている。
車輌本体価格は486万0900円(20ST・2WD、税込み)から。
『Buddy』はトヨタ『RAV4』をベースとし、2020年11月26日に発表・先行予約が開始されたボリューム感あふれるクラシックアメリカンスタイルSUVだが、当初から予約が殺到。予定の年間生産台数(150台)を倍に見直して対応していたものの、人気沸騰のため、すでに納車2年待ちとも言われる状態だった。なお光岡自動車は需要に応えるために今後もさらなる増産計画を準備しているとのこと。