連休最終日の“成人の日”の9日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドにて同市恒例の「平成28年度浦安市成人式」が執り行われ、同市の新成人1,959人のうち1,491人が出席。その門出をお祝いするためミッキーマウスをはじめとしたディズニーの仲間たちやダンサーたちが駆けつけ、歌やダンス満載の浦安市ならではの晴れやかな成人式となった。
東京ディズニーランドでの成人式は2002年に第1回目がスタートして、今年で16回目。普段は「ワンマンズ・ドリームII - ザ・マジック・リブズ・オン」という大人気ショーを開催している「ショーベース」を式典の会場に、今年も晴れ着姿の新成人たちをディズニーの仲間たちとダンサーが出迎え、華やかな歌とダンスで新成人たちの門出をお祝いした。
今年度のテーマは“感謝～あなたは誰に伝えますか～”で、感謝する相手は人それぞれ違い、今回の成人式という節目を迎え、これまで自分たちを支えてくれた方々に感謝を伝えるために設定したそうで、このテーマについて松崎秀樹浦安市長は、「親への感謝の言葉が素直に出てくるということが、すごくいいなと思う」とコメント。また、「過去には震災などもあって、東京ディズニーランドで成人式をあげることを悩んだときもあった。今回も実行委員の皆さんがしっかりとやってくれて、無事に迎えられたて良かった」と、語った。
また、同式典には松崎秀樹浦安市長をはじめ、2017～2018年度の東京ディズニーリゾート・アンバサダーに就任した福本望さんも出席。新成人に向けて、お祝いの言葉を贈った。
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