ドリームラインとSKIYAKIは12月1日、動く絵本アプリ「アーティストろうどくえほん ドリームブックス」の配信を開始した。アプリのダウンロードは無料。絵本の価格は1話360円で、iOSおよびAndroidに対応する。
ゴールデンボンバーなどのアーティストが所属するユークリッド・グループのグループ会社であるドリームラインは、子ども向け絵本アプリの企画、制作、販売、運営などを行っている。アーティスト・クリエイターのファンクラブ、ファンサイトの企画・制作・運営を行うSKIYAKIと共同で、人気アーティストが読み聞かせをしてくれる動く絵本アプリ「アーティストろうどくえほん ドリームブックス」の配信を12月1日に開始した。
小学1年生の常用漢字をフリガナ付きの字幕で表示してくれるので、学習にもなるという。また、「おまけ付き絵本」には、読み手のアーティストが歌うエンディングテーマも収録されている。
絵本は、毎月1日に2作品ずつ発売。12月1日には、ゴールデンボンバーの樽美酒研二による「ももたろう」と、「ベストマザー賞2015」にも選ばれたLINDBERG(リンドバーグ)の渡瀬マキによる「かぐやひめ」が配信された。いずれも「おまけ付き絵本」となっている。今後は、辻希美、織田信成、つるの剛士、荒川静香らの読み聞かせも発売される予定だ。
アプリは、App StoreもしくはGoogle Playからダウンロードできる。ダウンロードは無料だが、絵本のダウンロードにはポイントの購入が必要。価格は1話360円(50ポイント)。アプリには、ポイントの誤購入を防ぐキッズロック機能も搭載されている。