【中学受験】小4・5生が今知っておくべきことは? SS-1・名門指導会がアドバイス | Push on! Mycar-life

【中学受験】小4・5生が今知っておくべきことは? SS-1・名門指導会がアドバイス

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中学受験情報局 かしこい塾の使い方「次の学年までに知っておくと得すること 知らないと損すること」
  • 中学受験情報局 かしこい塾の使い方「次の学年までに知っておくと得すること 知らないと損すること」
  • 学年上がりの“罠” 「質」の問題
  • まとめ ―成功するための大原則―
  • 名門指導会代表 西村則康氏
  • SS-1代表 小川大介氏
  • 算数を解説した前田昌宏氏
  • 理科を解説した辻義夫氏
  • 会場のようす
 中学受験専門個別指導SS-1と家庭教師名門指導会による「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」は10月25日、東京都渋谷区で小学4・5年生の保護者に向けたセミナー「次の学年までに知っておくと得すること 知らないと損すること」を開催した。

 2017(平成29)年度の首都圏中学受験解禁まで残り100日を切っている。中学受験を考えている小学4・5年生も、2月になれば塾での新しい学年に上がることになり、我が子は受験に向け本格的になる学習量や質の変化についていけるか心配な保護者もいるだろう。

 保護者約100名の集まったセミナーでは、SS-1代表の小川大介氏と名門指導会代表の西村則康氏が新学年で好スタートを切るためのポイントを解説。西村氏によれば、塾学年がひとつ上がると、子どもは学習量の増加に対応できず問題の理解や定着が望めない“消化不良”を起こし、納得感を持たないまま学習に取り組む“あたふた学習”状態に陥る可能性があるという。

 小川氏はこのような状態は「時間がないからできない(量をこなせない)」のではなく、「時間がないのはどの子どもも同じ」。だからこそ、「時間がない中でどのように学習のポイントを理解し、定着させるのか」が最重要ポイントだと指摘した。よって、新学年に上がってからの学習は、時間をかけるべきところや繰り返すべきところ、一度で覚えるべきところなどの整理や分類を行い、労力をかけるべきところに集中して学習するようアドバイスした。

 不安は学習量や質の問題だけではない。かしこい塾の使い方に寄せられる保護者からの相談には、年明けに実施されることが多い塾内の組分けテストの結果や、新学年スタート後の急激な成績低下に関する悩みも多いようだ。セミナー後半では、算数は前田昌宏氏、国語は小川氏、理科は辻義夫氏が講師を務め、残り数か月で学習の定着率を確認しておきたいチェックポイントを紹介。算数では線分図、国語では漢字・語句・文章、理科では顕微鏡を中心とする実験器具の扱いや生物についておもに取り上げ、会場の保護者らが熱心にメモを取る姿が見られた。

 西村氏によると、ここ10年における塾の宿題量は増加傾向にある。新学年で成功するためには、塾からの課題を取捨選択し、学習の主導権を家庭に置くことが大切。小川氏は、できたことよりもできないことを指摘しがちな親心を自覚し、「できているね」「頑張っているね」「これは得意なところだよね」など、こまめに子どもを評価するよう呼びかけた。

 同セミナー「次の学年までに知っておくと得すること 知らないと損すること」は、11月17日に大阪でも開催予定。時間は午前10時半から12時半まで。定員は70名で、募集人数に達し次第、受付を締め切る。参加を希望する場合は、かしこい塾の使い方Webサイトの問合わせフォームより詳細を問い合わせること。
《佐藤亜希》

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