【LONDON STROLL】プレミアリーグのビック6…サイドバック注目の選手たち | Push on! Mycar-life

【LONDON STROLL】プレミアリーグのビック6…サイドバック注目の選手たち

エンタメ エンタメ

バカリ・サニャ 参考画像(左/2016年9月10日)
  • バカリ・サニャ 参考画像(左/2016年9月10日)
  • バカリ・サニャ 参考画像(2016年8月13日)
  • ガエル・クリシー 参考画像(2016年8月13日)
  • パブロ・サバレタ 参考画像(2016年8月28日)
  • アレクサンダル・コラロヴ 参考画像(2016年7月28)
  • エクトル・ベジェリン 参考画像(2016年9月17日)
  • ナチョ・モンレアル 参考画像(2016年10月15日)
  • カイル・ウォーカー 参考画像(2016年10月2日)
英国紙がイングランド・プレミアリーグの面白いニュースを掲載した。2016-2017シーズンのビック6クラブのサイドバック、センターバック、中盤、前線をランク付けで評価したものだ。

大型補強を行ったマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティといったクラブに目が行くと思うが、英国人のサッカーに対する肥えた目にはどのように映っているのだろうか。今回はサイドバック部門の結果に注目してみよう。

サイドバックの陣容に最高の評価を得たクラブは、5段階評価で「5」を取ったマンチェスター・シティとなった。バカリ・サニャ、ガエル・クリシー、パブロ・サバレタ、 アレクサンダル・コラロヴを要する彼らへの評価は高い。誰もがスターティングメンバーになり得る選手層の充実が主な理由である。

バカリ・サニャ (c) Getty Images
ガエル・クリシー (c) Getty Images
パブロ・サバレタ (c) Getty Images
アレクサンダル・コラロヴ (c) Getty Images
次に「4」の評価を得た2クラブ。まずアーセナルだ。バルセロナやマンチェスター・シティが興味を持っていると噂の絶えない若手快速サイドバックのエクトル・ベジェリンと、経験豊富で安定感のナチョ・モンレアルの両スペイン人が在籍する。そこにイングランド代表のキーラン・ギブスがバックアップにいる強みも欠かせない。

エクトル・ベジェリン (c) Getty Images
ナチョ・モンレアル (c) Getty Images
次に、カイル・ウォーカーとダニー・ローズのイングランド代表両サイドバックを抱えるトッテナム・ホットスパー。両選手ともに快足を生かした前線への参加が魅力的な攻撃型サイドバックであり、今シーズンまだ4失点とプレミア・リーグ最少失点と守備面の評価も高い。

カイル・ウォーカー (c) Getty Images
ダニー・ローズ (c) Getty Images
4位には人気クラブのマンチェスター・ユナイテッドとリバプールが並んだ。まずはマンチェスター・ユナイテッドを見てみよう。 右サイドで継続的に出場するアントニオ・バレンシアと大ケガから復帰したルーク・ショーに期待されたが、ルーク・ショーの代わりにマルコス・ロホやデイリー・ブリントを起用したりとサイドバックの安定感に欠く。

今シーズンも大型補強で話題をさらったが、意外にもサイドバックの補強はなかった。今後その選択が「凶」でないことを監督は願いたいだろう。

アントニオ・バレンシア (c) Getty Images
ハイプレスからのショートカウンターが定着しつつある、リバプールが同評価で並ぶ。先シーズン就任したユルゲン・クロップ監督のもと、開幕戦でアーセナルから4点を奪って逆転勝利するなど、スピード感あふれる攻撃に一層磨きがかかりつつある。

象徴的と言えるのが、今シーズンのサイドバックだ。右には先シーズン同様にナサニエル・クラインが務めるが、左にはなんと中盤のジェイムズ・ミルナーをコンバート。この両サイドが今シーズン多くのチャンスを生み出しているが、ビック6で一番の失点数を記録しているのも無視できない。やはり、今シーズンも守備面の不安を解消できたとは言えないだろう。

ジェイムズ・ミルナー (c) Getty Images
そしてビック6で最低の評価2となったのはチェルシーである。チェルシーと言えば堅守とイメージする人が多いだろう。しかし、昨シーズンと変わらない両サイドバックは、高齢になりスピードが落ちてきたブラニスラヴ・イヴァノヴィッチとセサル・アスピリクエタのふたりは今ひとつ。

ブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ (c) Getty Images
今シーズンから就任したイタリア人指揮官のアントニオ・コンテ監督が得意とする3バックのシステムに向け、サイドバックの補強がされてないのが陣容が乏しい理由かもしれない。戦術の変更のために、このような結果になったのだろうか。

イングランドのサッカーのフォーメーションと言えば、4-4-2の両サイドを重視するスタイルが定番。だが、多くの外国人選手や監督がプレミアリーグで戦う昨今、伝統のスタイルも変化してきているのかもしれない。

また、大型補強や攻撃的なクラブとイメージしているせいかもしれないが、ビック6のサイドバック評価は意外な結果となったような気がする。

守備・攻撃両面の起点でもある重要なポジションのサイドバック。果たしてこの戦力を巧みに生かし、今シーズンを制するのはどのクラブか楽しみだ。
《Takaharu Osako》

特集

page top