SAPIX YOZEMI GROUPは、11月6日に「第2回 高1・2 トップレベル模試」、翌週の11月13日に「中高一貫 中1・2 トップレベル模試」と「中高一貫 中3 トップレベル模試」をそれぞれ実施する。
会場は「高1・2」と「中1・2」で異なるが、関東を中心に全国各地で開催される。科目は国語・英語・数学で、「中高一貫 中1・2 トップレベル模試」に関してはその3科目に続けて「論理力評価テストSRT(Scholastic Reasoning Test)」が行われる。「中高一貫 中3 トップレベル模試」の詳細は2016年10月上旬に発表される予定だ。
「トップレベル模試」とは、難関大入試で必要な論理的思考力を試せるテストで、記述式と選択式の問題の両方で構成される。実力を計るのに最適な問題が出題されるため、難関国公私大を志望する人は現在の学習進行度と今後の「学び」の指針立てに役立ててほしいという。成績表は後日自宅へ郵送される。「中1・2模試」で一定の基準を超えると、冬期講習(12月19日より)に入室できるが、開講科目は校舎により異なるので事前に確認が必要である。
「論理力評価テスト(SRT)」とは、SAPIX・代ゼミグループが開発した、大学の入試改革によって求められる新たな論理的思考力を測る新テスト。科目は数学・理科をベースとした「数理探求」と国語をベースとした「解釈探求」の2科目。どちらも論理的思考力と表現力を測るテストで、出題範囲は原則中学1年次・2年次だが、思考力・表現力を測る上で不可欠な常識的内容についてはこの限りではないとしている。
申込みはマイページで行う。マイページへの登録方法など、詳しくはWebサイトで確認のこと。受験料は4.700円(代ゼミコウコウメイト会員、Y-SAPIX生は無料)。