Udacityとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】 | Push on! Mycar-life

Udacityとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】

 Udacityとは【ひとことで言うと】「IT系企業が学習内容に協力しているオンライン学習サービス」

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 特集「ひとことで言うと?教育ICT用語」では、教育ジャンル中心の基礎用語から最新キーワードまでのIT用語辞典として、おもに教育関係者向けに用語をやさしく解説していく。記事を読んでいるときに、わからない用語があったときに役立てていただきたい。

Udacityとは
【読み】ユダシティ、ユーダシティ
【表記】
【分類】一般常識
【ひとことで言うと】
「IT系企業が学習内容に協力しているオンライン学習サービス」
【解説】
 「Udacity」は、Web開発、エンジニアリング、モバイル開発、データサイエンスなど、さまざまなICT関連の講座を受講できるオンライン学習サービス。Google、Facebook、Cloudera、Salesforce、NVIDIAといった企業が協力している。

 ドイツ出身の教育者で、Googleの副総裁・フェローであるセバスチアン・スラン氏が、2011年に設立した。セバスチアン・スラン氏は、Googleの無人自動車の開発を指揮していることでも知られている。

 「Udacity」も「MOOC」(Massive Open Online Courses)の一種と言えるが、MOOCの多くが主要大学および有名教授による講座を中心としているのに対し、Udacityは、企業と協業して講座を設計し、各分野の専門家から学ぶことができるのが特徴だ。一般的な知識より、より専門的なテクノロジー領域の知識に特化していることが特徴となっている。

 サービスは有料および無料のものがそれぞれ用意されている。また講座も、未経験者から上級者まで、レベルに合わせたさまざまな内容が用意されている。

【関連用語】MOOC
【最終更新日】2016年6月24日

《冨岡晶》
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