伊藤沙莉×須賀健太が初共演! 『下衆の愛』内田英治監督最新作『獣道』が来年公開へ | Push on! Mycar-life

伊藤沙莉×須賀健太が初共演! 『下衆の愛』内田英治監督最新作『獣道』が来年公開へ

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『獣道』出演決定した伊藤沙莉&須賀健太
  • 『獣道』出演決定した伊藤沙莉&須賀健太
  • 不良少年を演じる須賀健太
「第28回東京国際映画祭」「第45回ロッテルダム国際映画祭」で話題となった現在公開中の映画『下衆の愛』の内田英治監督最新作『獣道』が、日独英の3か国共同製作されることが決定。注目のキャストには、伊藤沙莉と須賀健太が共演することも明らかになった。

とある地方都市で生まれた少女・愛衣(伊藤沙莉)は次々に宗教団体を渡り歩く母親によって、宗教施設に入れられ、そこで7年もの間生活をしていた。教団が警察の摘発を受けてからは保護され中学に通い始めるが、そこに居場所はなかった。愛衣はドロップアウトして、底辺のヤンキー一家や、中流家庭などを転々として、つねに居場所を探してゆく。愛衣の唯一の理解者であり、愛衣に恋をする少年・亮太(須賀健太)もまた居場所を探す不良少年であった。亮太は半グレたちの世界で居場所を見つけ、愛衣は風俗の世界にまで身を落とす。ふたりの純粋は、地方都市というジャングルに飲み込まれてゆく。閉塞感の中でもがく今時の青春を描くブラックコメディ。

製作は、押井守、北野武、三池崇史ら日本人監督など名立たるアジア映画を配給しているドイツの名門映画会社「ラピッド・アイ・ムービーズ」。アソシエイト・プロデューサーには『下衆の愛』もプロデュースしているイギリスのアジア映画配給会社サードウィンドウフィルムズ代表のアダム・トレルが務め、内田監督との再タッグとなった。インディーズ映画界で風穴を開けるべく急増している、海外資本の共同製作となっている。

本作は、実話をベースにした内田監督のオリジナル脚本で、地方都市の真っ黒な青春を描く異色のストーリーとなっている。主演の2人には、「女王の教室」「GTO」などに出演し、「トランジットガールズ」で連続ドラマ初主演、現在も『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』に出演中するなど、出演作が相次ぐ伊藤さん。そして、「人にやさしく」『ALWAYSと三丁目の夕日』などに出演し、5月に公開を控える『シマウマ』では初の悪役に挑むなど、新たな一面を見せる須賀さんが出演する。かつて名子役として名を馳せた2人。現在共に21歳となったいま、意外にも今回初共演を果たす。

「ラピッド・アイ・ムービーズ」の代表ステファン・ホールは「我々は、内田監督の最新作にサードウィンドウフィルムズと共同で製作に参加できること、大変嬉しく思っています」と喜びを述べ、「我々は常にオリジナリティ溢れる作品を製作&配給することに注力しており、自国での配給の成功だけではなく海外の映画祭出品なども目指して、内田監督の作り出す独特の世界を世に出していきたいと思います」とコメントを寄せている。

なお、4月21日(木)『下衆の愛』の上映後のイベントにて、主演の伊藤さんと須賀さんがサプライズゲストとして登壇予定。2人から本作の新たな情報が明らかになるようだ。激しい内容だけに、初共演の2人がどのように演じるのか、そのほかどんな俳優陣が顔を揃えるのかが注目される。

『獣道』は2017年公開予定。
《cinemacafe.net》

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