エミリー・ブラント&ベニチオ・デル・トロ、続編決定の『ボーダーライン』を語る | Push on! Mycar-life

エミリー・ブラント&ベニチオ・デル・トロ、続編決定の『ボーダーライン』を語る

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『ボーダーライン』 (C) 2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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  • エミリー・ブラント『ボーダーライン』 (C) 2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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『スノーホワイト/氷の王国』も控えるエミリー・ブラントが、『トラフィック』で「アカデミー賞」助演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロ、『ヘイル、シーザー!』のジョシュ・ブローリンと共演を果たす『ボーダーライン』。先日、続編の製作が発表され、映画ファンの注目を集めている本作から、主人公のFBI捜査官を演じたエミリーと重要人物アレハンドロを演じたデル・トロが、それぞれのキャラクターについて語るコメントが到着した。

SF映画の金字塔『ブレイドランナー2』にも抜擢されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、メガホンをとる本作。麻薬戦争のただ中、アメリカとメキシコ国境の町を舞台に、生と死、善と悪、真実と虚偽のボーダーライン(境界線)でのせめぎ合いを極限の臨場感で描き出し、「アカデミー賞」撮影賞、作曲賞、音響編集賞の3部門にノミネートされた。そして先日、エミリーほか主要キャスト3人が続投する続編の製作も発表。現時点ではヴィルヌーヴ監督が再びメガホンをとるかはまだ不明だが、続編の企画段階では関わっており、期待が高まるところだ。

そんな本作でエミリーが演じるのは、ある事件をきっかけに麻薬戦争の渦中に巻き込まれてしまうエリートFBI捜査官ケイト。ヴィルヌーヴ監督は「FBI捜査官という役にリアリティを持たせながら、共感できる女性を演じられる女優でなければならなかった」と、エミリー起用の理由を語っている。

「観客はケイトの視点でストーリーを見ていて、自分の倫理基準について考えることになる。自分がこの状況に直面したらどうするか自問すると思う」とエミリー。「きっとケイトは、この映画を観に来る誰よりも正義感があって立派だわ(笑)。何かが正しいことなのか? もしかすると、何をしても正しい答えというのはないのかもしれない――そんなふうに映画を観ながら観客がケイトと一緒になって作品に引っ張られてくれるといいわね」とコメントを寄せる。

また、もう1人、その不可解なキャラクターで物語を牽引するアレハンドロを演じたのは、実力派俳優のデル・トロ。「この作品の複雑性に惹かれたんだ。麻薬戦争の世界に身をおく人物を何回か演じたが、このキャラクターはとても個性的だったから気に入った。加えて、ドゥニ監督は今回の映画のテーマに熱心だったし、何がしたいかというビジョンが明確だったんだ」と、この役を受けた理由を語る。彼が言うように、中盤から主役のケイトを追い込み、寡黙ながらも異質な存在感を放つアレハンドロの姿は必見だ。

ヴィルヌーヴ監督とアカデミー賞ノミネートの撮影界の名匠、ロジャー・ディーキンスが再びタッグを組む次回作は、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編。ハリソン・フォードがレプリカント専門捜査官“ブレードランナー”のリック・デッカード役を再び演じ、ライアン・ゴズリングや『007 スペクター』のデイヴ・バウティスタ、さらにはロビン・ライトも出演か? ともいわれており、今夏、撮影に入るという。

これまで、人間の根源的な欲求が交錯する難しいテーマを撮り続け、賞賛を得てきたヴィルヌーヴ監督が挑むSF映画の金字塔の続編とあって、期待度は絶大。本作でも、壮絶なサスペンスアクションの中で描かれる実力派キャストたちの心理戦にも注目してみて。

『ボーダーライン』は角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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