人工知能型タブレット教材で成績が向上…桜丘中学校の実証効果発表 | Push on! Mycar-life

人工知能型タブレット教材で成績が向上…桜丘中学校の実証効果発表

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春期講習の授業風景
  • 春期講習の授業風景
  • キュビナの出題画面イメージ
  • キュビナを利用した学習風景イメージ
  • キュビナを利用した学習風景イメージ
 人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは4月4日、桜丘中学校の2016年度春期講習で数学の学習指導にキュビナを導入したところ、参加者全員の成績が向上したと発表した。中学校に人工知能型の教材を導入するのは、ほかに例がないという。

 キュビナは、解答や解答に至るまでの過程、スピード、理解度など、生徒がタブレットに入力するあらゆる情報を収集、蓄積、解析し、各生徒に合った指導内容に最適化する人工知能型教材。「生徒が理解していない概念は何か?」「何が得意で何が不得意なのか?」生徒それぞれの間違い方の原因を人工知能が解析し、ひとりひとりの理解度向上のために最適な問題を出し続け、これまでにない効率的な学習を支援する。

 桜丘中学校の春期講習で、新中学2年生の生徒8人を対象にキュビナを活用して中学1年生数学の復習指導を実施。指導を担当したのは数学を専門としていない教員であったが、受講した生徒全員の成績が向上した。講習開始前と比べて講習最終日に実施した確認テストの点数は、平均10点、もっとも伸びた生徒で28点上昇した。

 指導を担当した品田健副校長は、取組みに参加した生徒たちのようすを「日頃よりも生徒たちが高い集中力で取り組み、学習に対して自発的になっていった」とコメントしている。
《工藤めぐみ》

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