インテリorデレデレのキアヌ・リーブス、あなたはどちらが好き!? | Push on! Mycar-life

インテリorデレデレのキアヌ・リーブス、あなたはどちらが好き!?

『スピード』『マトリックス』シリーズを経て、『ジョン・ウィック』で再び日本を魅了したハリウッドのアクションスター、キアヌ・リーブス。そんな彼が、ホラー映画界のカリスマと組んだ“ヴィジット・スリラー”『ノック・ノック』が6月11日(土)より公開

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『砂上の法廷』ポスタービジュアル (C)2015 WHOLE TRUTH PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 『ノック・ノック』 (C) 2014 Camp Grey Productions LLC
  • 『砂上の法廷』ポスタービジュアル (C)2015 WHOLE TRUTH PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 『ノック・ノック』 (C) 2014 Camp Grey Productions LLC
  • 『砂上の法廷』ポスタービジュアル (C)2015 WHOLE TRUTH PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『砂上の法廷』ポスタービジュアル (C)2015 WHOLE TRUTH PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『ノック・ノック』 (C) 2014 Camp Grey Productions LLC
  • 『ノック・ノック』 (C) 2014 Camp Grey Productions LLC
  • キアヌ・リーブス-(C) Getty Images

『スピード』『マトリックス』シリーズを経て、『ジョン・ウィック』で再び日本を魅了したハリウッドのアクションスター、キアヌ・リーブス。そんな彼が、ホラー映画界のカリスマと組んだ“ヴィジット・スリラー”『ノック・ノック』が6月11日(土)より公開される。その前に、ぜひとも押さえておきたいのが、同じくキアヌが主演する法廷ミステリー『砂上の法廷』だ。アクション俳優としてのキアヌも素敵だが、今年上半期のキアヌは、凛々しい弁護士役と美女2人に惑わされる父親役という2つの新境地に挑戦している。

■舞台は法廷! スーツを着こなし被告人を守りぬく! 凛々しいキアヌ
巨額の資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害された。容疑者として逮捕されたのは、17歳の息子。拘留後、完全黙秘を続ける少年の弁護を引き受けたのは、弁護士ラムゼイ。何も語ろうとしない被告人をよそに、裁判では全ての証人が少年の有罪を裏付ける証言をする。だが、その証言のわずかなほころびから、彼らの“嘘”を見破るラムゼイ。有罪確定に見えた裁判の流れが変わり始めた矢先、被告人が沈黙を破り、衝撃の告白を始める。彼が語る言葉は、果たして真実なのか? そして、事件の真犯人は別に存在するのか…?

『砂上の法廷』でのキアヌは、有罪確定といわれた絶対不利な裁判に挑む敏腕弁護士役で、キリッとインテリ風! 弁護士ラムゼイ役にキアヌが起用された理由を、コートニー・ハント監督は「弁護士として最もリアルに感じられた俳優」と語っており、キアヌは弁護士である監督の夫も交えたディスカッションの中で、ラムゼイ役を作り上げていったとか。スーツを着こなし、弁護士として法廷で闘うキアヌの姿には、惚れ惚れすること間違いなし。

■いけないと思いつつ美女2人の誘惑に乗ってしまう…美女にデレデレキアヌ
家族思いの献身的な父親・エヴァンは、週末に仕事の都合で1人、留守番をすることになる。その夜、ドアをノックする音が…。開けると、そこには雨でずぶ濡れになった2人の美女が立っていた。ジェネシス、ベルと名乗る2人は、道に迷ってしまったため助けを求めていた。彼女たちに暖をとるように招き入れるエヴァンだったが、それは破滅の道への第一歩だった――。

『ホステル』シリーズで世界を圧倒し、R18+作品ながら日本でも大ヒットした『グリーン・インフェルノ』のイーラス・ロス監督が贈る『ノック・ノック』。キアヌは、一家の大黒柱でありながらも2人の美女(ロレンツァ・イッツォ、アナ・デ・アルマス)の誘惑を断りきれず、楽しすぎる一晩を過ごしてデレデレに。インタビューでは、キアヌ自身も「ロレンツァとアナは2人の天使だ。エヴァンとして2人を眺めるのは楽しかった」と撮影中もデレデレ(?)で楽しんでいた様子。

キリッとインテリ風キアヌか? デレデレの不貞父さんのキアヌか? 両極端ともいえる振り幅のキアヌを楽しめる2作に、ご注目あれ!

『砂上の法廷』は3月25日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。

『ノック・ノック』は6月11日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。

《text:cinemacafe.net》
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