【特別映像】天才子役・鈴木梨央を『僕街』監督が激烈指導!?「追い込まれるのは大好き」 | Push on! Mycar-life

【特別映像】天才子役・鈴木梨央を『僕街』監督が激烈指導!?「追い込まれるのは大好き」

NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、波留が演じる主人公・白岡あさの幼少期とその娘・千代の幼少期の二役を演じ、TBS金曜ドラマ「わたしを離さないで」では綾瀬さん演じる恭子の幼少期を演じた鈴木梨央。このほど、満を持しての実写映画化に注目が集まる

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鈴木梨央/『僕だけがいない街』-(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
  • 鈴木梨央/『僕だけがいない街』-(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
  • 鈴木梨央、中川翼/『僕だけがいない街』-(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
  • 鈴木梨央/『僕だけがいない街』-(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
  • 中川翼/『僕だけがいない街』-(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
  • 藤原竜也&有村架純/『僕だけがいない街』-(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
  • “メガネ男子”藤原竜也/『僕だけがいない街』-(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
  • 有村架純/『僕だけがいない街』-(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
  • 『僕だけがいない街』(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会

NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、波留が演じる主人公・白岡あさの幼少期とその娘・千代の幼少期の二役を演じ、TBS金曜ドラマ「わたしを離さないで」では綾瀬さん演じる恭子の幼少期を演じた鈴木梨央。このほど、満を持しての実写映画化に注目が集まる『僕だけがいない街』から、主人公・藤沼悟の幼少時代のクラスメイト・雛月加代を演じる鈴木さんのメイキング映像が解禁! 本作の平川雄一朗監督に「そんなもん?」と追い込まれている様子が明らかとなった。

何度も同じ時間を繰り返す「リバイバル」という特殊な現象が降りかかる主人公・藤沼悟を藤原竜也、そのバイト仲間の愛莉を有村架純が初共演で演じる本作。鈴木さんが演じる雛月加代は、いつも1人で過ごし、影があるという難しい役どころ。また、母親の恋人から虐待を受けており、連続誘拐殺人事件の被害者となるという設定で、主人公・悟が解こうとしている“謎”を解く手掛かりにもなっている。

その演技力が高く評価された「あさが来た」では、好奇心旺盛なあさらしく、京ことばで「なんでどす?」と毎朝連発していたが、今回の映像で梨央ちゃんは、コミックでもお馴染みの「バカなの?」という雛月の口癖を連発! 毎週木曜日のフジテレビ・ノイタミナ枠で放映中のアニメでも、放送後には「『バカなの?』癖になりそう」「本日の『バカなの?』いただきましたー」「本日の『バカなの』キタ━(゜∀゜)━」と、この口癖が話題となっており、映画でも「バカなの?」旋風が起こること必至。

さらに、「こういうちょっと暗いというか、孤独な役は初めてなのでどう演じたらいいんだろうって思いました」と語る鈴木さん対し、平川監督は厳しく指導していたようで、メイキング映像では鈴木さんの演技に対し「そんなもん? 雛月そんなもん? 大丈夫? 鈴木梨央次第だよ」と、畳み掛けるように言葉をかける監督の姿が収められている。

そんな平川監督の指導を「結構追い込まれましたね」と笑顔でふり返り、「でも、追い込まれるのが大好きなので、追い込まれるとスッキリした気分になるんです。落ち込むこともあるけど嬉しいです。追い込まれるほうが大好きです」と、まさかの“ツワモノ”宣言をする鈴木さん。とはいえ、監督は怖いばかりでないようで、「本当の平川監督はすごい優しくて、監督ってなると切り替えがすごいと思いました」と尊敬の念を込めながらコメント。演技力が高いと評価されているだけでなく、演技に対する姿勢もまさに大人の女優顔負けで、本作での鈴木さんの演技にも期待が高まるところだ。

『僕だけがいない街』は3月19日(土)より全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》
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